【中学受験】夏休みが終わって・・・グノーブル5年生 (2024年8月GnoRevテスト)&(2024年9月サピックスオープン)
仕事が忙しくて(言い訳です。。)、夏休み後半からしばらくサボっていました。
子供のケアについても、海外出張があったり、いろいろ仕事上の環境の変化などがあり、若干二の次になっている状況です。
何よりも、今年の夏、本当に暑かったので夫婦ともに疲弊していました。。
子供も暑すぎてあまり外に出なかったりして、体重が増えているのが気になります。。
5年生の夏休みの過ごし方
5年生の夏休みのテーマは、「いかに自主的にやってもらうか」にしたかったのですが、夏前に、学校でのトラブルがあって、息子氏自身にストレスがかかっている可能性があったので、ひきつづき、「まずはやらないといけないことだけやる」という姿勢で臨みました。
実質的に、一日の勉強時間は、塾を除くと、平均2時間ぐらい。。でしょうか。
4年生の時は本当に大変だったのですが、若干、学習の範囲が理科や算数で4年生の復習の分野があったので、変な話、4年生の時よりは勉強量が減った気がします。
個人的にはもう少しいろいろ集中的にできる時期なので、4-5時間ぐらいやれば、結構、底上げができるのになと思ったのですが、息子氏の心が折れる気がしたのと、あと、それを期待すると親側の心が折れる気がしたので、最低限にしました。
多分、10月頃から成績がそのため下がるんじゃないかなと予想しております。
各教科の取り組み
本人は、テストの点数はいつもあまりよくないのに算数が得意といういい意味での勘違いをしていて、ただしやはり結果は相変わらずで、1(1)から間違うという計算ミス続発で、微妙な結果が続いています。
結構、その日の気分とか集中度合い、睡眠とかでかなり算数の結果が変わってくる、そして、それがどうすれば本当にうまくいくのか、あまりまだよくわからないところに問題があるのですが、いずれにしろ、特性なので仕方ないです。
まだ基礎的なことを習っている段階なので仕方ない気がしているのですが、算数については、この基礎的な問題と本番の問題との差が最も大きく見え、かなり本番の問題は難しいので、もう少し難しい問題へのチャレンジも織り交ぜた方がいいかなと考え、「中学への算数」でグノで習った分野をたまにピックアップして問題を渡したりして、興味を少し難しい問題にシフトさせ始めています。
妻は、計算問題で点数を落としているので、そこを間違わないように反復をやるべきと主張するのですが、それをやっても息子氏のやる気が出ないので、目先を変えて、そういうのを織り交ぜて、勘違いを助長させる作戦に出ています。
成績は上がっていないのですが、どこかで効果が出てきてほしいなと、願っているところです。。。
あと、「算数プラスワン問題集」がかなり良問ぞろいで、息子氏も気に入っているので、できれば5年生中に一周できればと思っています。
できる子は、何周も5年生でできるみたいですが、、解ける、解けない以前に、勉強したくない息子氏の勉強時間が限られているので、1周できれば御の字かなと思っています。
夏休みの間に半分強ぐらいは解いたので、あと半分は冬休みでしょうか。
酷語は、6月末ぐらいから個別に週一で通い始めて、親は復習に対して一切手を出さない(漢字と知識以外は、塾の指示はこなせないので結果として無視の状況)ということにして、簡単なドリル(受験研究社の読解力)を一日2ページだけできるときにこなすということを繰り返していて、嫌いにならない努力を続けています。
ボラティリティが高いのでなんともいえないですが、結果として、改善してきているように見えます。
何を習っているのか、正直あまりわかっていないのですが、個別で復習をしてもらっているのが効果があるのか、そこで着眼点などを再度ケアしてもらっているのがいいのか、精神的な成長が多少あったのか、なんだかよくわかりません。
理科は相変わらずで、電磁力や月・地球の動きなど、興味がわかないらしく、苦労しています。
理科や社会は興味がわくかどうかは結構大きな要素なので、理科はどうしたものかなと思っているところで、、なかなかです。
社会も、歴史は好きみたいなのですが、漢字を覚えるのとかはかなり苦手のようで、本居宣長を「ほんいなんとかなが」とつぶやいていたり、不思議な言葉をたまに書きます。
暗記物が苦手なんでしょうね。
8月グノレブテスト&9月サピックスオープン
疲れている感じも若干あったので、サピックスオープンは受けなくてもいいかなと思っていましたが、本人が最後受けると意思表示したので、お金を振り込んで、8月31日はグノレブ、9月1日はサピックスオープンと、夏休みの最後にテストを受けました。
ちょうど、海外出張中だったので、グノレブ直前の学習は妻に任せて、対応してもらいました。
サピックスオープンは対策のしようがないので、自然体で受験という感じでした。
結果としては、以下の通り。
■ 8月グノレブ
65>4科>国語>2科>理科>社会>算数>60
■ 9月サピックスオープン
70>国語>65>2科>4科>60>社会>算数>55>理科>50
やはり算数・国語がある一定以上で安定的な数字をとれだすと、全体として、安定した形になるなと改めて感じているところです。
サピックスオープンは、普段あまりグノーブルでは追求される感じはない、初見で思考力とこれまでの知識の掛け合わせを求められる問題があって、また、理社の比較的長い記述もあって、苦手なところをすべて突かれてしまっている感じで、逆に、本質的な理解ができていないと差が出る非常にいい問題だなと思いました。
当然、習っている順番が少し異なっているので、その誤差はあるかもしれませんが、それでも他流試合は非常に刺激になります。
各教科はじぐざぐしているのですが、総合的にはあまり4年生の時から大きく変わっている感じはしておらず、どこかでブーストをかけたいと思いつつ、結果として、このまま6年生もずるずると過ごして、非常に少ない勉強時間で対応するのかなと思っています。
本人は他で何か忙しいわけではなく、単に、勉強時間以外は、ほとんど家でだらだらしているだけなので、そこはしっかりと6年生に向けて、改善したいなと思っているところです。
(余談)娘氏の塾をどうするか
性格が息子氏とは正反対で、糞まじめで、引っ込み思案の娘氏も、そろそろ塾を決めて、新4年生に向けて対策をはじめないといけない時期になってきました。
こちらは、あまり手がかからないのですが、息子氏よりも理解力がよくないため、どうしたものかなと思っているところです。
息子氏はグノーブルにしましたが、娘氏は一緒は絶対に嫌とのことで(比較されたり、息子氏が介入する可能性があるから)、別の塾を希望であり、どこにしようかなと悩み始めているところです。。