「12/10 四谷合不合判定テスト(6年生)」感想
四谷の6年生向け合不合判定テスト第6回を解いたのでその感想。
算数
序盤はベタ過ぎ、後半は難易度上げ過ぎた印象。
正答率の分布的にも20%~60%をもうちょい増やしたかった。
作問は難しい。
大問3とか4はその辺に落ちてる問題拾ってきたかってくらいよく見る問題なのでもうちょい工夫を入れても良いのにと思った。
国語
子供が5年生なので普段は5年生の全国テストを解いてる。
今回6年生の問題を解いたが文章はそんなに長くないんだと思った。
大問2の論説?は内容的に難しかったりするのかな。
関係ないがこういう言葉の定義に噛みつく系の論はめっちゃ嫌い。
と思いながら正答率を見ると2が低かった。
やっぱりこういう無駄に難しくした文章は読みにくいんだな。
悪問と思ったのは1-2-3。
以下の下線部に入る言葉を選ぶ問題。
選択肢は実質「キラキラと」「さわさわと」「ひたひたと」の三択。
正答率25%切ってる、悪問。
全問通じてこの序盤の三択が一番正答率低いとか。
三択でこれだけ正答率低いと運と実力が混ざって良くない。
理科
大問1の2のようにシンプルに基本を問うて正答率32%を出すのは良問。
鏡を傾けた際に反射角がどうなるのかという問題。
一番正答率の低かったのは大問4の5の(2)。
電気回路から流れる電流を求めて電熱線の温度上昇を答える問題。
中学受験における電熱線の問題は好きじゃない。
本来は電力(電圧×電流)に比例する温度上昇を電流比例として解かせてる。
もちろん本来を学んでも電圧固定だから電流比例にはなる。
が、電力比例で電圧固定だから電流比例というのを飛ばしていきなり電流比例として解かせるのが嫌い。
大問6は小問3以降の4問の正答率が5%,7%,4%,4%となってしまった。
理解した人間が4問連続取れているような正答率だ。
これは小問3に4問分の配点をしてるのと似た意味になるので良くない。
社会
ごめん、ばーっと見ただけ。
エアプなんでよくわかんない。