日本の「はんこ文化」が、在宅勤務のさまたげになっているらしい。 会社での仕事を考えてみても、上司のはんこがずらりと並んだ稟議書、契約書はもちろん、宅配便や書留の受け取り等、オフィスではんこを押すことが求められる機会は多いように思う。 この動きを受けて、内閣府、法務省と経済産業省が連名で、はんこを押すことについての「誤解」を解くために、「押印についてのQ&A」(令和2年6月19日)に公表し、政府でビジネス上、はんこを不要とするための検討を始めているようだ。 上記リンクにも
時節柄か、挨拶状や転職メール、お中元等、広い意味でのご挨拶をいただく機会が多い。 その中で、ここ最近の傾向なのかもしれないが、メールその他の電子媒体による挨拶が増えてきたように思う。 もちろん、古い世代の方や諸先輩方からすれば、本来であれば伺ってご挨拶すべきところ、挨拶状という略式の形で済ませるのだから、きちんとした紙を使った立派な封筒で、少なくとも手書きで一言書き添えて、という感覚なのだろうと思う。私自身もそのような世代から指導を受けてきたので、手間はかかるが、まだ紙ベ
zoom飲み会が時々あるが、どうも慣れない。その理由を考えてみた。 ワイガヤ感がない。飲み会は、自分の知る限り、みんな好き勝手なことをしゃべって、誰かの発言に誰かがかぶせる(その結果何を言っているのかわからない)なんてことはしょっちゅうだった。 これに対して、zoomだと基本的に一人ずつしか話すことができず(発言者のまわりが緑や黄色の枠で囲まれる)、残りの参加者は発言を拝聴するスタイルになる。 もちろん、zoomの方がマナーとしてはあるべきなのだろうが、飲み会というより
在宅ワークに移行して、もうしばらくが経とうとしている。 通勤時間がないことや、肩の凝る服装で仕事をしなくてもよいこと等、在宅ワークのメリットはかなり享受している。 ただ、メリットの一方、デメリットも。 顔を合わせないことのデメリットや、zoomやTeamsでの会議中に猫や子供が乱入する等のデメリットは様々なところで論じられているけれど、意外と美味しいコーヒーが調達できない問題はあまりでてきていないように思う。 皆さん、毎朝あれだけコーヒー店で行列していたのに、どのよう
ニュースで、ふるさと納税の上告審判決が最高裁であり、泉佐野市の全面勝訴が確定したとの報道があった。 報道によれば、「国は2019年5月、返礼品について「寄付額の3割以下で地場産品」とする新基準に基づき、過去半年間の実績をさかのぼって審査。」していたそうな。 これに対し、最高裁は「新制度の施行前は、返礼品の提供で特に法令上の規制は存在しなかった」と認定。 国が基準を後からつくって、さかのぼって泉佐野市を除外するのは、後出しじゃんけんのようでおかしい…と思っていたので、個人
コロナの影響で、仕事も、その他のライフスタイルも大きく変化しました。 そんな中、日々気づいたことを含め、後日の記録のために綴っていきたいと思います。 よろしくお願いします。