2019年に自分自身大きな変革を起こす為note始めます。沖縄をビジネスの主戦場にしたい
2019年は自分自身にとって大きな意味を持つ年になります。
29年間神戸に住んでいた私が東京に出たのが2009年です。
丁度今年で東京にきて10年になる、そう10年とは非常に長い時間でありつつあっというまの10年でした。10年のうちに何か形にしていきたいと思い出てきた中でいうと以下の事が形になったと思っています。
■多くのクライアント、パートナーに出会えたこと
■沖縄へのスタートがきれたこと
■自分から伝えていけることが見つかったこと
2018年に現職の企業にて沖縄オフィスを設立することができた。その思いについては以下のメディアで語っています。
沖縄への思いが大きくなったのは一つの出会いから深く沖縄の中へ入ることができて、その結果として沖縄の現実を知ることが出来たことに起因しています。
沖縄の情報ってどういうものが東京で伝わっているか?
■基地問題
■荒れる成人式
■南の島特有のウチナー文化
■綺麗な海とリゾート
ぐらいだと思います。これって沖縄に対する分かりやすい見え方でしかなく大した情報は入っていません。人間が生活していく上で大切な仕事や教育そのあたりのことが何も伝わってこないし、一番酷いのが情報格差であることすら一切伝えられない状態にあります。
沖縄の平均年収ワースト1位
地方だから仕方がない、これは東京の理論であって沖縄の観光産業、若者が多いという現実を見れば上記のような結果になることはおかしいと思っています。沖縄で勝ち組の職業といえば、電力、銀行、放送、新聞、そして公務員。この職業以外の人は圧倒的に賃金が安いのが現状です。年収200万円の人が多いと思います。
しかしまだまだ変えていけるチャンスがある業態が我々俗に言うIT業界だと信じています。
沖縄のIT業界のイメージとは
コールセンター>制作クリエイティブ、圧倒的にコールセンターのイメージが先行しています。あらゆるIT企業がローコストセンターとして沖縄と沖縄の人材を使いだして10年、この10年によって低賃金で同じ仕事だけをやり続けるコールセンター=IT企業という悪のイメージが根付いてしまっています。
さらに教育観点から言うと、正社員、契約社員、派遣社員でもさほど気にすることなく働いています。
こういったさまざまな沖縄との格差をうめていきつつ、私自身がたのしく、クライアントも仲間もひきつれて沖縄へどんどん流れをつくっていければとおもっています。
IT業界自体が大きな変革期であると思う
IT業界と言われてはや20年、既にITに触れずにビジネスを生み出せている人のほうが少ないと感じます。 スマホをベースに様々なインターネット関連サービスが立ち上がります。逆に恐ろしいほどの速度感でサービスも閉じていくのも現実です。
昨年のPeyPey祭りを皮切りに、キャッシュレス戦争も始まったので日本自体もようやく次のフェーズにいけるのかな状態です。
実は沖縄には中国の決済サービスがどんどん入ってきています。
ゆいレールに続いてバスにも実証実験を開始しています。
電子決済が関東より遅れている沖縄だからこそチャンスがある。そのチャンスで新しい沖縄初のサービスが生まれてくるなんてことになっていくと素晴らしいかなって思ってます。
上記全ての思いをこめて、noteで発信していこうと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?