【読書】幕末外交と開国 (講談社学術文庫 2133)
出版情報
タイトル:幕末外交と開国 (講談社学術文庫 2133)
著者:加藤 祐三
出版社 : 講談社 (2012/9/11)
文庫 : 280ページ
和やかな調印式 本書を読むきっかけとなったのは、室伏謙一氏がネットメディア(YouTube動画だと思う)で、「幕末期の幕府は事前に綿密に調査をし、外交の現場でも相手の狙いは何かを的確に捉え、結果として素晴らしい外交だった。むしろ、不平等条約は明治期の失策により結ばれた」と発言しているのを聞いたからだ。