ジャストシステムの2019年Q2決算を読み解く

今回はジャストシステムの決算を見ていきます。

ジャストシステムはキーエンス関連のソフトウェア会社です。

以前はワープロソフトの一太郎、日本語変換ソフトのAtokなどを主力商品にしていた同社でしたが、

最近は家庭向け教育タブレット事業「スマイルゼミ」や、教育機関へのソフトウェア販売、

地方自治体向けのIT環境整備事業、キーエンス関連の開発などを行うようになっており、事業内容をがらりと変化させています。

とくに「スマイルゼミ」は教育熱心な家庭からほったらかし層まで幅広く浸透し始めており、市場の注目も集め始めています。

今回はそんなジャストシステムについてみていきたいと思います。


とりあえず、いつものように決算をザックリみていきましょう。

(なお、同社は株主への情報開示が非常に乏しい企業です。客観性を保つため、できるだけ数字を抽出して示していきますが、いつものnoteに比べるとかなり物足りないものとなっています。納得される方だけがご購読ください。)

ジャストシステム 2019年Q2決算 概況

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