中古マンションリフォーム その6(コストダウン後の見積もり)
コストダウン後の見積もりが出ました。
もともと、以下のコストダウン策は取った上での見積もりが730万でした(ちょっと勘違いしてました)
・人大浴槽を断念しFRPへ変更
・キッチンはクリナップ ステディアからタカラ トレーシアへ変更
・キッチンの背面カウンター上の吊戸棚を削除
・洗面台はTOTO エスクアからドレーナに変更
・洗面台上の吊戸棚を削除
・さや管ヘッダー工法での配管交換
これ全部盛り込んでたら780万超えてたんじゃなかろうか…
で、以下変更で30万円少々ダウン。
・フローリングをダイケンのWPCからパナソニックのアーキスペックフロアーWクリアAに変更
・交換予定だった一部建具の交換を断念
・トイレの紙巻き器を施主支給に変更
何とか大台は切りましたが、施主支給のトイレ紙巻き器やカワジュンタオル掛けの費用などなどを含めると超えちゃうよねという感じです。
また、既存トイレを撤去しないと厳密な配管位置?がわからない関係で追加費用発生の可能性があったり。
リビングのドア枠戸当りが壊れており、既存品で補修できるかどうかという不確定要素も。
リビングドアを枠ごと交換となれば、中途半端に違う色のドアが残るのも嫌なので、交換予定のなかった他ドアも交換…?
これをやるとたぶん40万円ほど追加になるので頭が痛いです。(1ドア工賃込み8万ちょい×追加の5ドア)
でも譲れるところはかなり妥協したので、これ以上削れるところはもうなさそう…
これでいいのか!?本当にいいのか!?とビビっています。
あと、見積もりの精査ってめちゃくちゃ重要だなと思ったお話を…
配管交換に使ういろんなパーツについて、記載されている型番で検索してみると定価はもっと安い…
指摘すると間違いでしたと連絡があり、再見積もりで10万ダウンしました。
(しかも型番も微妙に誤字脱字があって、どのメーカーの何というパーツか見つけ出すのに苦労しました。PがRになってたり)
いや業者さん大丈夫!?という感じも正直あるのですが、この業者さん、見積もりに細かい内訳まできっちり書いてくれてるんですよね。
使用部材の品番・数量・割引率・単価、廃棄物処分費、大工さんの人工なんかも。
なのでこちらで検算し、間違いに気づくことができました。
調べてみたところ、いい加減な業者だと「○○交換 一式 *****円」としか書かないところもあるようで。
そんなんだと、故意か偶然かを問わず何かあっても気づきようがないですし、あとから追加費用が発生する可能性も。
10万円のミスはちょっと大丈夫か…?と思うところもありますが、見積もりの作り方一つで信頼できる業者さんかどうかがわかるんだなぁと思いました
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