中古マンションリフォーム その3(内窓設置と配管交換)
※リフォーム会社から見積もりが出る前に書いた記事なので、減額調整により諸々変わっています。
コストカットした内容はまた書きます。
先の記事に書き忘れていたのですが、断熱性向上のために内窓の設置を、水漏れ防止のために配管交換もやることにしました。
RCマンションだと気密性は高いのですが、やはり一番の開口部である窓と玄関から冷気が侵入してしまうとか。
玄関扉は専有使用権はあるもののあくまで共用部であり、勝手に交換することはできないので、窓に対策をすることに。
窓やサッシも同じく共用部なので、複層ガラスや樹脂サッシに交換することはできません。
なので屋内側に内窓を設置します。
内窓は、YKKのプラマードやLIXILのインプラス、旭硝子のまどまどなどいろいろありますが、値段と性能のバランスがよいと噂のプラマードを選択しました。枠の色は壁クロスに合わせて白色に。
ちなみに、内窓を設置するとグリーン住宅ポイントの発行対象となります。
グリーン住宅ポイントは次世代住宅ポイントの次に始まった制度で、2月現在対象機器や交換できる商品など詳細はまだ決まっていません。
なので次世代住宅ポイントの対象機器を参考にするしかないかなという状況です。
リフォームだと断熱改修やエコ設備の導入(節水型トイレや高断熱浴槽)、バリアフリー改修がポイント付与の対象となるようです。
発行ポイントは30万ptが上限ですが、40歳未満の若者・子育て世帯が既存住宅を購入しリフォームを行う場合、獲得ポイントが2倍に&発行上限を45万Ptに引上げ。さらに既存住宅の購入を伴う場合は、上限を60万Ptに引上げという特例も。
特例を除いた発行ポイント数が5万pt未満だとポイントの発行対象外になってしまうそうですが…
詳しくはおググりください。
(※3月現在、少し制度が変わってるみたいです!必ず公式サイトで最新情報をご確認ください)
うちは節水型トイレ・節湯水栓(キッチンと洗面台)・高断熱浴槽・風呂に手すり・内窓設置でポイントをゲットし、あわよくばルンバに交換したいなと企んでいます!
そして配管。
築20年、すぐに水漏れするようなことはないでしょうが…
リフォームでフローリングも張り替えた後、5年10年して水漏れが起き、再度床の張り替えが必要となると面倒なので、このタイミングで配管も交換することにしました。
配管もいろいろ工法があるそうなのですが、後々のメンテがしやすい「さや管ヘッダー工法」でお願いしています。
二重になっている配管を通し、万一水漏れなどが発生した場合は内側の管だけスルスルと抜いて入れ替えられるそうな。
こちらも詳しくはおググりください。
配管交換が高くつきそうでビビってますが、いくら保険に入っていても水漏れで階下の人に迷惑をかけてはいかんので、ここはお金をかけておこうかと思います。
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