三男ココが生まれた頃の日記
こんにちは。日付や曜日が分からなくなる、なかだいらです。
このnoteでは長男ナオ、次男リョウが発達障害の診断を受けた流れ、その後バリ島で育て直しを行った体験の記録を、本人の許可を取ったうえでつづっていきます。
バリ島へ行ったのが2009年。まずはそれまでの日記を出していきます。
2006/4/29「三人目産まれました~!」
3100gの男の子でしたー。
出産の途中で赤ちゃんの心音が下がってしまい帝王切開に。
とりあえず母子ともに健康です。
2006/4/30「うぅうう」
入院中の食事がゴージャスで有名なこの産院。
帝王切開だと水しか飲めないのね…。泣ける!
写真は夕飯の「お茶」です。命がけで赤ちゃん産んで、お茶かーいっ!
2006/5/4「ご飯とお披露目」
徐々にご馳走が出るように🥰
(5/3お昼ご飯)
ほうれん草のスープとホワイトアスパラの前菜。
豚ヒレ肉のソテー・マッシュルーム添え、カリフラワーと胡桃のフレッシュレタスサラダ、クロワッサン、バターロール。
(5/3夕飯)
ちらし寿司、海老の塩焼き、シソと挽き肉の煮豚、白身魚のお吸い物、いくらとなめこのおろし和え、西瓜。
美味しい! でも多すぎて食べ切れない(T-T)
(5/4御祝い膳)
イベリコ豚。
(5/4三男)
ご飯の写真ばかり……。子供も元気です!
三男ココです。どうぞよろしく。
2006/5/5「退院したどー!」
午前中に無事退院してきました!
予定日は桜の季節でしたが、新緑半袖の季節になっちゃった。
車の中で喧嘩する兄ふたりを叱ったらクラクラ…。4階の我が家に帰った頃には体力の限界でした。意外とまだまだ回復してないんだな~と実感。
猫たちはココの泣き声にオロオロしてる。
オムツを替えながらパパが次男リョウにレクチャー。
「いつか赤ちゃんができたとき役に立つから覚えておくんだよ。赤ちゃんが泣いたとき“ママ~、泣いてるよ~”としか言えないお父さんじゃ駄目だからね」
さすが三人目。パパも余裕の貫禄ですね。
2006/5/8「立位体前屈」
夕食時「誰が一番身体が柔らかいか」という話題に。
早速、ひとりずつ椅子に上って立位体前屈対決をすることになった。
まずは次男リョウ(小1)。ぐぐーっと13cm。
長男ナオ(小3)は身体固めで8cm。
パパ(33歳)は15cm。←勢いをつけていたようにも見える。
ママ(31歳)は10cm。
一番だったパパは誇らしげでした。
今日分かったことは、帝王切開後に立位体前屈をやると腹が痛いということ。みんなも気をつけてネ!
2006/5/14「次男のヒ・ミ・ツ」
反抗期で、も~いちいち文句、口ごたえの次男リョウ・6歳!
赤ちゃんが産まれた途端、ママがイライラ怒りっぽくなっちゃった…では可哀想だと思い、これでもずいぶん大目に見てやっているんだぞ!
それなのに、悪さばっかりして!
今日はお仕置きとしてリョウの秘密をばらしてやるぅ!
写真はリョウが毎日抱いて寝ているぬいぐるみ。
一番左のは時々かぶって寝ている。かわいいかよ。
2006/5/15「押し入れに」
押入の布団を整理していたらモコが無理矢理入り込んできた。
全然出てこないので、モコの上に布団を重ねるもまるで動じず。
しばらくこのまま……。
重くないのかな~?
2006/5/21「ベビーとモコ」
ベビーベッドにベビーじゃないものが寝るのですが…。
白猫のモコは7.5kg。ベビーよりずっと大きいのです。
タバコと比べてみたらこんな。でかっっ!
そんな感じで、すくすく育っております。
つづく
次回は「カミングアウトと多動とすごろく」についてアップします。
■当時をふりかえって補足 2021.9.20
長男の診断を受けるとき、
・長男の不注意や落ち着きの無さは普通の範囲
・親に子育ての能力が無いだけで、問題は親にある
・それなのに子供を病院に連れていき、不要な診断名をつける
を、やってしまっているのではないか、という不安もありました。
受診を検討する中で担任の先生に上記を相談したら「お子さんは一般的な範囲を越えて、著しく不適応を起こしていると思います」と言っていただけて、私はなんだか安心したのでした。
2006年に生まれた三男ココはとっても育てやすい子だったので、長男・次男の苦労が普通の範囲じゃなかったと、改めて分かりました。
三男ココも、もう中学3年生。この夏休みは受験生として志望校見学などに行っていました。子育てってあっという間ですね。