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タラパティの BEAST 3 「アラビック・クッティ」

ネットフリックスにあるインド映画の『BEAST』英字幕部分を翻訳してみました。素人の意訳ですがご参考までに。

  1. 基本的に映像を見ながらというのが前提。

  2. 話者の名前はネタバレ防止のため、最初は「見たまま」。その後正体が判明した時点で「男」→「キーリ」のように変化。

  3. ネタバレの影響がない場合は最初から役名で記載。

  4. 台詞以外の字幕部分は「字幕」「歌詞」と記載。

  5. 話者が不明の場合は「音」等と記載。

  6. 【 】は場所・場面・状況等の説明。

  7. ( )筆者による注釈。

  8. <>筆者による状況説明。

  9. タイムコードは残り時間を指す。

  10. 見出しは筆者の趣味です。

「アラビック・クッティ」

熱に浮かされた愛のうた

Arabic Kuthu 2:15:15


ドクター:ちょお~っと振り返って。
彼女が君を呼んでるぞ。行きたまえ。
ダンスはできるかね?

ヴィーラ:は? 聞いてませんでした。

ドクター:ダンスはできるかと聞いたんだ。
     何故そわそわしてるのかね?

歌詞: 
恋人の夢を見た
ついに彼女が現れた
恋人の夢を見た
ついに彼女が現れた

私の大切な宝物をしまう場所
彼女が私の世界へと足を踏み入れた

恋人の夢を見た
ついに彼女が現れた

オー、ノー
オー、マイ
(繰り返し)

さあ この美しき祭りを祝おう
さあ あらゆる人々を幸せにしよう

皆が皆 明るい気分になれば
そら 彼女の頬も上気する

彼は私の後ろで常軌を逸して…
これぞ人生 最高の喜び

我が唯一にして真実の愛
彼女はワルツで躍り込んできた
我が人生 我が世界を彼女が歩む
ほら 彼女が来る

我が唯一にして真実の愛
彼女はワルツで躍り込んできた
我が人生 我が世界を彼女が歩む
ほら 彼女が来る

やあ 綺麗な君
僕の愛しい人
君の美しさの僕はとりこ
僕はゆっくりと我を忘れる
こんなことは言いたくないんだ
君に一目惚れしたなんて
彼女は僕の心の固い結び目をほどき
愛の心を注いで
この身を彼女に委ねさせた

彼は私を夢中にさせた
彼は私に好意を抱いて
女王のように扱った
無制限の愛でもって

この人のせいで私はほろ酔い気分
彼の愛の魔法は私には効果抜群

私の運命の恋人
あなたは私の運命の人
私の運命の恋人
あなたは私の運命の人

たった一人のソウルメイト
我が愛の使命

さあ この美しき祭りを祝おう
さあ あらゆる人々を幸せにしよう

皆が皆 明るい気分になれば
そら 彼女の頬も上気する

彼は私の後ろで常軌を逸して…
これぞ人生 最高の喜び

我が唯一にして真実の愛
彼女はワルツで躍り込んできた
我が人生 我が世界を彼女が歩む
ほら 彼女が来る

我が唯一にして真実の愛
彼女はワルツで躍り込んできた
我が人生 我が世界を彼女が歩む
ほら 彼女が来る

オー、ノー!
オー、マイ!

やあ 綺麗な君
僕の愛しい人
君の美しさの僕はとりこ
僕はゆっくりと我を忘れる
こんなことは言いたくないんだ
君に一目惚れしたなんて
彼女は僕の心の固い結び目をほどき
愛の心を注いで
この身を彼女に委ねさせた

彼は私を夢中にさせた
彼は私に好意を抱いて
女王のように扱った
無制限の愛でもって

この人のせいで私はほろ酔い気分
彼の愛の魔法は私には効果抜群

私の運命の恋人
あなたは私の運命の人
私の運命の恋人
あなたは私の運命の人

たった一人のソウルメイト
我が愛の使命

あなたは我が人生 最愛のひと 


ヴィーラ:子どもの泣き声、聞こえる?

謎の美女:いいえ

ヴィーラ:俺には聞こえる。ちょっと確かめてくる。

<ヴィーラ、虐待を疑い、男を激しく蹴り飛ばす>

歌詞:一生分の愛の証!

トイレで反省中

【豪華な洗面台を挟んで立つ二人。謎の美女の名はプリティ】 2:09:43

プリティ:あなた何者?
どうしてあの人を突き飛ばしたの?
トラックに跳ねられた人を想像してみてよ。
まさにそんな感じだったわよ。

ヴィーラ:どうして子どもを空中に抛りあげたりなんかする?
頭がどうかしてるだろ!

プリティ:父親が子どもをあやしてただけよ。
あなたに何の関係があるの?

ヴィーラ:どういう意味だ?
うっかり子どもをとり落としたら?
あんなこと、小さな子にすべきじゃない。
俺はいつだって子ども達に関する事には真剣になるんだ。

プリティ:あなたとっても強そうね。
性格はちょっと難ありかもしれないけれど。
とにかくすごいハンサムには違いないし。

ヴィーラ:おっと

プリティ:仕事は何を?
 
ヴィーラ:RAWのエージェントだった。

プリティ:RAWのエージェント?
そ……
結婚してる?

ヴィーラ:結婚について考えた事は今までなかった。

プリティ:あなた、恋に落ちたくない?

ヴィーラ:誰と?

プリティ:私とよ、もちろん。

ヴィーラ:どうしていきなり本題に入るの?
普通はまずデートして
そこから話を進めるものじゃないか?

プリティ:ないのよ、そんな余裕、私には。
一ヶ月以内に恋人を見つけて
身を落ち着けなきゃいけないの。

ヴィーラ:何故またそんな?

プリティ:私、結婚を決められてるのね。
でもその婚約者に我慢できないの。
だから彼とは破談にして
正しい相手と縁談を進めるために鋭意努力中なのよ。

ヴィーラ:(二人の間に割り込んで来た男に)おい
俺達が愛について真剣に話してるのに
よく平気で割り込んで来られるもんだな、ええ? 
あっちへ行けよ。

プリティ:私に賛同してくれる?

ヴィーラ:君の哀れな婚約者はどうなるの?

プリティ:彼と結婚したら哀れなのは私の方よ。
彼が「愛」と称する行為は私を苦しめるだけ。
あの人一日に140回も電話かけてくるのよ。
昼も夜も彼に悩まされる。
あなたなら私には完璧だわ。
もしオーケイならそう言って。

ヴィーラ:オ~~ケ~~イ。
俺には何の問題もないよ。

プリティ:私の会社に入ってくれる?

ヴィーラ:君は何にでもそう超特急なの?

プリティ:お願い、分かって。
私には時間がないの。






    


   

  
















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