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200624_見える化による共有化

在宅勤務が中心になった今、ミーティングの参加者全員が対面で議論することは殆どなくなりつつあります。WEBでの実施は、時間や空間的な制約が弱まるといったメリットの方が多いですが、当然デメリットもあります。

その一つは、議論が込み入った際、参加者間で共通認識が持ちにくくなることです。オンラインの場合、発表者がパワーポイント等の資料を投影して説明し、その後に議論に入るケースが多いですが、資料を画面共有していると、共有画面をホワイトボード代わりには使えないので対面のときよりも議論の内容を発散・整理することが難しくなります。

だからこそ、錯綜したと感じたら誰かがイニシアチブをとって、ワードなりエクセルなりを使用して、議論の内容を見える化し、共有化した内容をもとに更に議論を深めていくアプローチが有効だと思います。

今日のミーティングでは、優秀な若手の方がそれを率先して行ってくれたので、うまく議論が進む場面がありました。今度同様の状況になった際は、自分も主体的に行動に移していこうと思います。

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