【時計技師】チェーザレ・リーグラー #theTEAM
ウォッチラバーの皆さん、こんにちは!
本日は若く才能あふれる時計職人、チェーザレ・リーグラーをご紹介します。
22歳のチェーザレ・リーグラーは、2017年に時計製造の専門学校を卒業し、IWCや小売店のChristで数年間働いた後、2021年の春にクロノスイスに入社した。
クロノスイスの雰囲気はどう?
大企業で働くのは素晴らしい経験でしたが、私は独立した家族経営の会社が好きです。
クロノスイスのいくつかの細部のイチ工程に取り組んでいるだけではありません。
私たちのクライアントのために時計を準備するアクションの一部だとおもって仕事に向き合っています。
なぜ時計職人になったの?
良い質問ですね......
時計に命を吹き込みスムーズに動くようにすることはとても魅力的です。
時計が修理に来て、問題を把握し、理解し、それを解決する挑戦や工程が大好きです。
普段はどんな仕事をしているの?
ほとんどの時間は修理サービスを担当していますが、チームから要請がある場合は製造にも飛び込みます。
必要に応じてポジションに入る。これが小さな会社のやり方です。
一日フル回転でいろいろな仕事をこなし、フィエラベンド(スイスのドイツ語で退勤の意)をするときは、いい気分になるよ。
お気に入りのモデルは?
カイロスのような古いモデルを修理するのがとても好きです。
あの時計の純粋さが好きなんです。
新しいモデルでは、ギョーシェ模様、特にReSecモデルに魅了されます。
レトログラードのジャンプがたまりません!
他の人はあなたをどう表現しますか?
親友に言わせると、私は物思いにふけることがあるので、少しぼーっとしているように見えることがあるそうです(笑)
また自分で言ってしまうと傲慢に聞こえるかもしれませんが、私は自分のすることにとても徹底的で正確だと言う人もいます。
仕事以外で熱中していることは?
写真、ビデオ、音楽!パソコンを使って音楽を作っています...
でもまだまだ学ぶことがたくさんありますね!