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【時計技師兼サプライチェーン担当】マイケル・セッツ #theTEAM

本日の#TheTeamは、時計技師であり、部品購入担当でもあるマイケル・セッツをご紹介します。

サプライチェーン担当は、部品の機能や構造をすべて把握し、代替品がない場合に新しい部品を製造する方法を知っていなければなりません。
通常の時計職人の知識よりも多くのことを知らなければなりませんが、そこが面白いところです。

マイケルは「シュヌッペルターク(職業体験)」(Schnuppertag/スイスドイツ語で”試験の日”だが、この場合は”職業体験”)において、時計職人が毎日直面している多くのタスクに気づき、その魅力に取り付かれた。
その後4年間を時計職人学校で過ごし、卒業後はすぐにクロノスイスに入社する。
5年間、時計の製造と修理に携わった後、彼の仕事内容は劇的に拡大し、ムーブメント一式から部品一式に至るまで、サプライチェーンの責任を任されるようになった。

サプライチェーンの仕事について教えてください。

部品の機能や構造をすべて把握し、代替品がない場合に新しい部品を製造する方法を知っていなければなりません。
通常の時計製造担当者よりも多くのことを知らなければなりませんが、そこが面白いところです。
サプライチェーンの責任者として、私はチームとコミュニケーションをとりながら、新しい時計の部品がすべて時間通りに届くように手配しなければなりません。

仕事の魅力は?

いろいろなことを少しずつやらなければならないことです。
小さな会社では、誰もが重要なポジションを担っており、さらには自分の仕事の範囲を超えて何かをしなければならないことを誰もが知っています。
また、ルツェルンのアトリエの社風も気に入っています。
ビジネス志向ではなく、もっとカジュアルな雰囲気で、現代の機械式時計製造がどのようなものかを学ぶことができるのです。

クロノスイスの新しいウェブサイト「Certified Pre-Owned 」コーナーにも関わっているね

はい、これはコレクターや時計愛好家にとって、2年間の保証付きで古いモデルを購入することができる素晴らしい方法です。
また、古い時計を新しいモデルに交換することも可能です。

他の人はあなたをどのように表現しますか?

"冷静で信頼できる人"、でしょうか。
私は、やると言ったことは必ずやりますし、常にベストを尽くそうとします。
そう仕事では…
でも自由な時間には、サッカーに情熱を傾けていますよ。

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