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【ドラゴンクエストV 天空の花嫁】をリプレイして感じたドラクエが面白い理由

ドラクエV(PS2版)をクリアしました。

クリアは3回目くらいだし今回は番外編みたいな感じで雑に書いていきます。

・初めて遊んだのはDS版が出た時、私は当時小学生で親父がプレイするのをずっと眺めてた。それから自分で2周目したんだったかな。序盤のエースだったエビルアップルのアプールがレベル30で頭打ちして連れていけなくて悲しかったりドロヌーバがスクルトして強かったりしたことを覚えている。

・親父はゲームはドラクエ(と幾つかのスポーツもの)しかやらない人だったのでその他のナンバリングも大体親父と一緒に遊んだ。
自分で趣味を選べる高校生になった時にドラクエ11が出たのでドラクエが遊べるぞ!と交渉してPS4を親父に買ってもらったのは良い思い出。

・つらつらと書いたけどドラクエVは親子3代継承の話なわけでかなりゲーム体験的には貴重な思い出である。して今回ドラクエ5初見の知人に観戦させる形で私自身も継承する形でドラクエをクリアした。嫁選びや名付けなどは見学者に試行錯誤してもらい一緒に楽しめたと思う。

・私自身ももちろん楽しんだ、シナリオも攻略情報も知り尽くしていたからゲーム体験部分での新たな楽しみはPS2版の新要素やメタル狩りやモンスターの仲間加入狙いの射倖心がおもだったろう。

・さて、表題のドラクエが楽しいのはなぜだろうという問い。答えは過去にドラクエを楽しんだからである。

・以前にドラクエを遊んで楽しかった記憶があるからこそ、今遊ぶドラクエも楽しいのだ。もちろん他の要素もあるだろうけどドラクエはゲーム以外の環境的な要因が大きいと思う。コンテンツも社会的な注目も浴びているし多くの世代が遊んでいるタイトルである。発売した時の高揚感や友人と交わした攻略情報、4コマ立ち読みした攻略本、外伝作品のプレイそういった“ドラクエ体験”の積み重ねがドラクエをプレイした瞬間にフラッシュバックする。だからドラクエは楽しい。遊べば遊ぶほど。もう一回遊んだっていい。

・制作も自覚があるからなのか脱皮を繰り返すように変化を遂げるFFと異なりキャラデザもモンスターもゲームシステムにも劇的な変化はない。ドラクエはいつだってドラクエなのだ。

・あー楽しかった




12の続報まだですかね?

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