2019年の7冊目
は、こちら↓↓の作品です!!
『ライフ』(小野寺 史宜 著)
本作は、2019年の本屋大賞で第2位となった『ひと』の著者である小野寺史宜さんの待望の新作です!
< あらすじ >
会社を二度やめ、今はアルバイトを掛け持ちしながらアパートで暮らす27歳・幹太が主人公。「一生ワンルーム暮らしでいい」と決めていた彼の世界は、アパートの住人と知り合ったことをきっかけに、少しずつ変わっていく……。
世界に期待をしなくなった主人公が、アパートの真上の部屋に住む“騒音親子”との出会い、変化していく。
別に大きなことが起きるわけでもないのに、日常の暮らしの中から優しい希望が見えてくる。
人と人との繋がりの尊さが描かれた、心温まる優しい物語でした。
少し前になってしまうのですが、本作の刊行を記念したトークイベントに参加してきたのですが、小野寺さんも音楽をされていたそうで、勝手に興奮してしまいました。(笑)
具体的にはバンドで歌とギターを担当していたそうで、小野寺さんが書かれたオリジナルの楽曲を披露していたそうです。
今はバンドはされていないそうですが、、、聴いてみたいなぁ~!!
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