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ERIO Award 2021

どうも、えりおです!

ちょっとタイトルが大袈裟ですが、備忘録も兼ねまして、2021年の”えりおのお気に入り作品"を発表したいと思います!

完全に個人的な好みの話ではありますが、音楽、映画、書籍の3つの部門のお気に入り作品を3つずつご紹介します^^


< Music >

2021年中にリリースされた曲の中から、お気に入り作品をご紹介!

No.3:YUKI「Baby, it's you」, SHE’S「Take It Easy」

迷いに迷って、2曲を選曲させていただきました!(笑)

1曲は、YUKI 名義としては約2年振りの新作となった両A面シングル『Baby, it’s you / My lovely ghost』から「Baby, it's you」。

もう1曲は、結成10周年&デビュー5周年を迎えたSHE'Sの5thアルバム『Amulet』に収録されている「Take It Easy」。

自分もこんなカワイイ曲を作りたい!!


No.2:joan「something special」

80年~90年代からインスピレーションを受けたシンセウェイヴとピュアな歌詞が話題を呼んでいる米アーカンソー出身のエレクトロ・デュオ、joanが9月2日にリリースしたシングル曲です。

本作の2曲目に収録されている「come over」もとても大好きで、どちらを選ぶかめちゃくちゃ迷ったのですが、どちらもオススメなので、是非聴いてみてください!!


No.1:SUPER BEAVER「さよなら絶望」

本作は2021年2月3日に発売された、SUPER BEAVERのメジャー再契約第1弾アルバム『アイラヴユー』の1番最後(11曲目)に収録されている楽曲です。

そのため、ここでご紹介できるMVがないのでとても残念なのですが、真っ直ぐなエネルギーが湧き上がってくる、めちゃくちゃ大好きな曲です。

コロナ禍で苦しかった2021年、一番聴いた曲だったと思います!!



< Movie >

2021年中にえりおが劇場で観た新作映画24作品の中から、お気に入り作品をご紹介!

No.3:プロミシング・ヤング・ウーマン

観終わった後に、すぐに立ち上がることができないほど、凄まじく素晴らしい作品でした!!


No.2:ラーヤと龍の王国

至ってシンプルに聞こえるかもしれませんが、分断が激しさを増す現代、「人を信じる」ことの大切さを再認識できる最強ムービーでした!!


No.1:フリー・ガイ

恋や友情だけじゃなく、自分の生き方や社会のあり方まで、期待以上に心がときめく素晴らしい作品でした。

きらきらとした余韻がこんなに残る映画は、本当に久しぶりでした!!



< Book >

2021年中にえりおが購入した単行本18作品の中から、お気に入り作品をご紹介!

No.3:小野寺史宜『とにもかくにもごはん』

本作は、子ども食堂を取り巻く人々の姿や思いを照らす、おいしくて心にしみる物語です。

誰もが大なり小なり事情を抱えて毎日を生きていて、それぞれ色々あるけれど、温かくておいしいごはんが、きっとこころを癒してくれる。

そして明日に繋げてくれる。

そう思える作品でした!!


No.2:三浦しをん『エレジーは流れない』

ゆるくて、ぬるくて、おバカで明るく、哀愁すらも心地いい、めっちゃ面白い青春群像小説でした!

先の見えなかった"あの頃"も、未だに先の見えない"これから"も、自分の人生にはエレジー(哀歌)より似合う曲がある!って気持ちになれる作品です!


No.1:桜木紫乃『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』

主人公である章介が過ごす、3人のタレントたちとの1ヶ月間の共同生活を描いた作品で、人との関わり合い、人との繋がりが、暖かい気持ちにさせてくれる1冊です。

こんな居場所を生み出せたなら、きっと人生の舵を思いっきり切れるような気がします。



以上、ERIO Award 2021でした!

まだまだ大変な状況が続きますが、2022年もたくさんの作品と出会える1年になるいいなと思います!!

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