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受容と成長②

ルルくんとの初めてのお話しではM様よりいただいた以下の内容を伝えさせてもらいました。


・センちゃんのことはどう思ってるのか?
・ルルくんがお家で居心地よくするにはどうしたらいいか?
・来てくれてありがとうね。
センの気持ちが落ち着いたら沢山甘えさせてあげるからもう少し待っててね。


実際にルルくんとのお話しを終え、
自分にあまり自信がない部分、少し気弱な性格も感じましたが
とても優しい良い子だと感じました。


ルルくんは
センちゃんにあまり好かれていないと感じており、
センちゃんに対して少し怖いという思いを持っていたり
自分への自信の無さに繋がっているようでした。
ただ、ルルくん自身は人間や猫が好きで、センちゃんとも仲良くしたいという前向きな気持ちを持っていました。


【僕、こんな素敵なおうちに暮らせるんだったら、
ずっと居たいなって思っているよ。
センちゃんのことを僕も好きになりたいし、
もっと仲良くしたいなって思っている。
僕が戻らなくて済むようになると嬉しいなって思ってる。】


ルルくんは数ヶ月間、野良猫として生き抜き
2ヶ月前に保護された、という経緯がありました。

私はこのメッセージの際
ルルくんの切実な思いを受け、思わず泣き出していました。


そして
【僕を選んでくれたこと、とっても嬉しかったんだ。
猫が居るうちに来れて僕はよかったって思ったんだけど、
センちゃんはそうでもないみたいだから、やっぱり僕には遠慮があるよ。
でも仲良くなれたら、僕はずっとここにいたいってすごく思うから
よろしくお願いします。良い子にします。】


ルルくんのこの想いが形になるように
私はセンちゃんにも負担がない状態で、どうにか受け入れてもらえないだろうか、という思いが募りました。
そして、もう一度センちゃんとお話しさせていただくことにしたのです。


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