英語学習002 名詞の複数形
名詞って名詞の形を変えるだけでその数量を表現することができるのよ。
いわゆる名詞の最後にSをつけたら複数形みたいなやつなんだけど。
例えば、stoneという単語の最後にSをつけるとstonesで複数を表すみたいな。
アホみたいに簡単なこと話してるけど、ゼロから始めるということでやってるのでちょっとお付き合いを。
ちなみにstoneって「石」っていう意味ね。
ではcityはcitysかというと、そうじゃなくて、ここは最後のyをiに変えてesをつけ、citiesになるんだけど。名詞の最後がyの時はたいていそのyをiに変えてesつけるって覚えといて。詳しくはまたやるから。
次に、単純にsをつけるだけじゃ複数形を表現できない名詞たちについて。
例えばman。「男性」という意味ね。
複数形はmansじゃなくてmenになる。
ちなみに女性はwomansじゃなくてwomenね。
womenは発音の仕方がいわゆるよくテストに出されるやつというやつで、発音記号でかくと、[wímin]。「ウィミン」みたいな感じで発音する。「うーめん」じゃないよということ。
childという単語(「子ども」という意味ね)も複数形はchildren。
最初のiの場所にアクセントがきて、「チルD(るん。。)」みたいな。
発音の話を文字でするのはなかなかに難しいが、アルファベットeの逆さまの記号のやつは「シュワ音」って言って「やる気のないうとあの間」みたいな、いわゆるアーモンドシェイプの口の形で前方斜め下に向かってやる気のない息を吐き出すみたいな。
これも中学生の英語のテストぐらいなら発音の問題で出るかな。
こういうmen, women, childrenのような不規則な複数形の形もあるということで。こういう形が出てきたらこっち側だけ覚えちゃえば他のは最後にSつけるだけだからまあそんなに難しい話ではない。
以下、カッコ内の英単語を複数形にしなさいという問題。
正解は、stonesですね。そのままです。では次の問題。
miceが正解。「ネズミ」の複数形で、このパターンのやつも結構あったりする。では最後のはこちら。
正解はcities。だね。単語の最後がyで終わってるから、これはyをiに変えてesのパターンのやつかな、と。
ちなみにこのcityという単語、高校生君が意味がわからないということで早速英英辞典で一緒に調べてみた。
すると、cityはtownだと。すると今度はtownがわからない。で、townの意味を調べると、
こんな感じで説明が。
みんな「町・街」という意味だけど、その大きさに違いがあるというわけで。
City > Town > Village
ということらしい。こういう時は三つまとめて覚えちゃう。街の大きさを問う問題はテストとかに出ないと思うけど、これらの違いを知っておくことは大事ね。特にCityとTownの違い。日本語訳で覚えると混乱するから上記の不等号の記号で覚えちゃう。Cはアルファベット順で先に来るから一番デカイとかの覚え方でもOK。たまたまアルファベット順だ。
ちなみにVillageの説明はこちら。
まとめ。Regularは規則的、Irregularは不規則的って意味ね。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?