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なぜ私はジェイソン・ファンを目標にするのか


ジェイスンファンとは

ジェンスン・フアン(Jensen Huang)は、エヌヴィディア(NVIDIA)の共同創業者であり、現在のCEOです。
1963年2月17日ジェンスン・フアンは台湾の台北で生まれました。彼が9歳のときにアメリカに移住、オレゴン州のアロハ高校を卒業後、オレゴン州立大学で電気工学の学士号を取得しました。その後、スタンフォード大学電気工学の修士号を取得しました。
卒業後、フアンはエンジニアとして働き始め、Advanced Micro Devices (AMD)LSI Logic での勤務経験を積みました。
1993年ジェンスンファンはクリス・マラコウスキー(Chris Malachowsky)とカーティス・プリーム(Curtis Priem)とともにNVIDIAを共同設立しました。

オレゴン州立大学

NVIDIAとは

人工知能(AI)向けの大手半導体メーカーです。1999年、NVIDIAは最初のGPUであるGeForce 256を発表し、これが3Dグラフィックス市場に革命をもたらしました。ジェンスン・フアンのリーダーシップの下、NVIDIAはゲーム、プロフェッショナルグラフィックス、データセンター、AI、車載技術など多岐にわたる分野で革新的な技術を提供してきました。特にAI技術の分野では、NVIDIAのGPUがディープラーニングや機械学習の研究および商用利用において重要な役割を果たしています。

画像処理半導体(GPU)「A100」

今の大学生へのメッセージ

国立台湾大学の卒業式で「機敏な企業はAIを活用して地位を向上させるが、機敏さに欠ける企業は消滅するだろう」とし、「AIに仕事を奪われると心配する人もいるが、AIに精通した人に仕事を奪われることになるのではないか」と述べた。
学生に対し、AI時代に迅速に新しい何かを作り出さなければ、時代に取り残される恐れがあると指摘。

「われわれは40年の間にPC、インターネット、モバイル、クラウドを作り出し、そして現在AI時代を迎えている。あなた方はこれから何を生み出すか。それが何であれ、われわれがそうだったように、それを追いかけて走るべきだ。歩くのではなく、走りなさい」と述べた。

国立台湾大学でのスピーチ

感想

ファンCEOの言う通り、AIの時代がもう既に来ている。色んな情報に振り回される人ではなく、AIに精通した人間になりたいと思います。これから私が何を生み出すかわかりませんが、自分の専攻している機械工学やその他の学問を突き詰めていきたい。


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