クリスコラム75 『お金は最強の従業員である』
『お金は最強の従業員』
会社の社長っていうのは
会社を大きくする、お金を稼ぐ為に
様々な事を考えて事業を展開する。
しかし大きくなるに連れて
ほとんどの事は1人では手が回らず
1人ではできないからこそ従業員という
形で人の手を借りる。
要は自分のできない事、やりたくない事、
手が回らない事を人にお願いする。
その人の時間をいただいた、
手を借りた対価として給与という
報酬を支払いする。
世の中こういう構図。
その対価というのは言い方を変えれば
『人件費』その人件費はコストとなる。
『お金は最強の従業員』
これはお金というモノに働かせると言う意味です。
現在持ってるお金に対して運用をかけていけば
複利という形で雪だるま式に大きく膨れ上がる。
その雪だるまが大きくなれば
従業員よりも多額の生産性がある。
大きく膨らみはするがどれだけ大きくなっても
お金と言う従業員に対しては『人件費』と言う
コストはかからない。
人件費はかからない。
指示する事も指導する事もなく
勝手にお金を稼ぐ。
だから世の中でもお金持ちの順番は
①投資家
②ビジネスオーナー
③自営業者
④従業員
と言われている理由がここにある。
しかし投資家になり投資で生計を
立てる必要はない。
給与所得を最強の従業員に
さらに働かせることが重要だと言うこと。
これが理解できれば
人生が豊になる。