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クリスコラム23 【詐欺に騙されない為のチェックポイント②】


今回のクリスコラムでも
前回に続き詐欺に騙されない為の
チェックポイントを
お伝えしていければと思います。



【詐欺に騙されない為のチェックポイント②】

今回も世の中で蔓延している
投資詐欺に騙されない為に具体的な
見分け方②について解説していきます。





金融詐欺ってのは基本的に
ポンジスキーム的なものが多い傾向にあります。



因みにポンジスキームが1番多いのは韓国であり世界第2位が日本。



昨今では韓国の言わば詐欺成功
事例が日本に下されて来てるようです。

そんなポイントスキームに騙されないように
下記は必ずチェックしてください。



①月利4%
「月利」という言葉は存在しますが、
通常金融機関が使うことはありません。

金利は年単位で見ることが
基本だからです。

もちろん月利4%で回る事は
ありますが毎月4%は不可能です。



因みに月利4%は
年利48%と言う事。
ありえません。




②借入金での投資勧誘
投資はあくまで「余裕資金」で
行うものです。

金融商品取引業者が投資家に、
銀行や消費者金融で借入れをさせて、
そのお金での投資を勧めることはありません。



ポンジスキームの紹介者は巧妙な話術で
期間限定感を出して借入を推進します。


それで多額の借金を
背負う人は多数います。



③現金を顧客に手渡ししていたこと
顧客の銀行口座に振り込む方法が一般的です。



直接現金を手渡しすることはまずありません。

ポンジスキームは紹介者は基本的に
自分の銀行を通したくありません。

その為、手渡しが多いです。

また正しい投資と言うのは一概には言えませんが
基本的にクレジット決済が可能です。

しかしポンジ的なものはクレジット決済は不可です。

上記の3点は、明らかに法令違反と
断言することはできないものの、
金融機関としては引っかかる点です。

投資詐欺は年々手口が巧妙化しており、
詐欺かどうかの判断が難しくなっています。


詐欺には気を付けて、資産運用をしていきたいですね^ ^

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