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クリスコラム13 【何故、日本人は金融知識が無いのか?】

クリスコラム13

クリスコラム12で、預金とは?
という過去からの名残についてお話ししました。

本日は何故、 日本国民は世界的に見て
金融知識が無いのかについてお話しさせていただきます。



預金=正しい
そんなキャンペーンがなされた後



新興国から先進国へと日本は成り上がりました。



そうなれば銀行の金利は下がります。
預金しても金利はつかない。



これは当たり前なのですが、
海外では当たり前に金融の知識を学び
人々は社会人になれば株や投資信託を行います。



しかし日本人はそんな事しません。

何故なら知識が無いから。

何故、知識が無いかというと誰も教えてくれないからです。

要は我々より上の世代も知識が無いから
子供に教える事ができない。



結果、知らないまま大人になり
知らないから子供に教えれない。
これがずーっと続いています。


何故、みんな知らない、知識が無いのか。


それは簡単、
みんな知識があり投資すれば銀行に
お金を預けないから国債が買えない。



そうなれば国益が下がる。
『ならば教えない』
これが日本の今までの考えです。



しかし今、
国として 『貯蓄から資産形成へ』と
スローガンを掲げ投資するようにと 国民へ伝えています。



そしてできた制度が積立NISA。

これが貯金、住宅ローン、カーローンと
続いて来た国の新たなキャンペーン。



積立NISAというのは日本の金融庁が
認めた投資信託や株に投資できます。

しかしマイナスも余裕であります。

それなのに何故、 国が認めているのか。



それは日本の市場で販売している投資信託の
大本の会社が日本の 国債を買ってくれるから
日本が誘致しているという事です。



「日本人に買わせるから国債買ってね。」



銀行金利がなく投資シフトになった今、
新たなキャンペーンを国が打ち出したとも言えるという事です。



ただ貯金しているなら絶対積立NISA
くらいはしないと本当にやばいです。



どの銘柄を買うか?
そしてあれはインデックスファンド。


だからこそ子供の為に積立るモノ。
何故か?それは知識です。

いつでも教えます^ ^

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