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光の時代への青写真(9)漁業

みなさん、こんにちは。
今回も、近未来への青写真のお話をしていこうと思います。
いつものように、直感による推測ですから、
みなさんが共感したことだけを受け取ってください。

第九回目は、漁業です。

今年の夏は、陸も海も暑いです。
海水温はもう既に30℃に達していて、近年にないような上昇です。
2年前の同時期の海水温は28℃でした。

でも、不思議なことが、私が仕事をしている海域では起こっています。
それは、赤潮の発生が今年はまだ一度も見られないということです。
これまでは、八月になっても発生しなかったようなことは、
ただの一度もありませんでした。

これは、明らかに大きな変化だと感じています。
赤潮は、プランクトンの異常発生だと言われてきました。
過栄養化と高水温が原因だとされています。
表(闇側)の説明ですから、疑わしいのですが、
海が、浄化しているのはほぼまちがいないでしょう。
地球という生命体の波動が五次元へ移行して、
自らを浄化する力が強くなっているのではないかと思います。

数年前から人工的なゴミがほとんど無くなった。
という事実が私の海域ではありました。
今は、海面に浮かんでいるゴミといえば、
流れ藻や陸から流れ込んだ木々などの自然のものがほとんどです。
善良な宇宙人の好意ということもありますが、
地球の、美しくなりたいという意思が働いていると感じています。

それにつぐ、赤潮の未発生という浄化の現象だろうと思います。

私は船に乗って、漁をしているので、
どんな漁業が光の時代には相応しいか、特によく分かります。

魚は、貴重で重要な動物性のタンパク源です。
陸上の哺乳類の肉は、ほとんどは養殖ですが、
あれは、よくありません。
自然放牧で育てられていればまだしも、
劣悪な環境と配合飼料で育てられた動物の肉は、
ひじょうによくありません。

肉食メインの副食を続けると、
腸内環境が、悪玉菌優位になります。

私は、毎日自分で収獲した魚を食べていますが、
魚が腸内環境を悪くすることは、まったくありません。
それは、もう長年に渡る、確認事項です。
抗生剤などの化学物質が添加された餌で育てられた、
養殖魚でなければ、大丈夫です。
魚肉ソーセージや缶詰もよくありません。
化学合成添加物が含まれています。

私は試したことはありませんが、
ジビエという自然にいる天然の動物の肉は、
養殖の肉に比べると、だいぶましなのではないでしょうか。

植物性のタンパク質オンリーの人も徐々に増えているようですが、
やはり、筋肉を付けて、それを維持する為には、
動物性のタンパク質は必要だと思います。

魚を中心とした海の幸は、
地球が人間に与えてくれている貴重な食材だと私は思います。

腸内環境を善玉菌優位にすることと、
筋肉を維持することが、人の健康にとって最重要な課題です。
多少、手前味噌な考えかも知れませんが、
魚は、私の健康にとって、とてもありがたい食材です。

さて、光の時代の漁業ですが、
一言で言えば、乱獲をしないということに尽きます。
網で獲るのはよくありません。
最悪なのは、底引き網です。
これほど、海の生態系を荒らしてしまう漁はないでしょう。
稚魚、魚の卵を含め、一網打尽にしてしまいます。

魚の自由意思を尊重する漁が良いと思います。
網は、魚の意思を無視して、無理やり獲ってしまいます。
釣り漁ならば、餌や疑似餌に食い付くかどうかは、
魚の意思に任されています。
鈎が付いている餌には違和感があって、
そう簡単には食い付いてきません。

群れの中の数尾が、餌に魅了されて、釣り上げられます。
ですから、釣り漁で、資源が枯渇することはないと言ってよいでしょう。

様々な網漁が開発され、魚が乱獲されてきましたが、
それでも、魚が枯渇することはありませんでした。
それほど、海という自然の回復力は強力でした。
しかし、近年、いよいよ海産物資源が窮地に陥っていたのは事実で、
それは、DSの漁業への支配、悪だくみも大いに関連していました。

幸いなことに、闇から光への移行が進み始め、
海洋資源の復活も可能となるような現状となりました。

海の人工物のゴミは、六割が漁業で使っていた網の残骸です。
網漁は、魚を激減させるばかりでなく、
海をゴミだらけにしていたのです。

ですから、光の時代には、網漁は激減すると思います。
漁師たちは、多くが一本釣り漁をするようになり、
魚の一尾一尾を丁寧に扱い、美味しい状態で市場に供給するでしょう。
値段は多少上がるかも知れませんが、
新鮮で安全な天然魚が売られるようになります。
鮮魚店、昔の魚屋ですね。
それが、町々で復活するようになるかも知れません。

今でも、一本釣りの魚は、とても重宝されていて、
例えば、関アジ関サバのように、
大衆魚と呼ばれる魚も、漁場が大切ですが、
一尾数百円のアジ、サバが、一尾数千円と、
十倍もの値段が付くくらい、高級化します。

一本釣りの漁師は、最高レベルで魚を扱います。
獲る本数、漁期、漁場など、様々な自主規制をしています。

豊後水道というとても良い漁場があることは、重要ですが、
実は、日本各地には、美味な魚が育つ海域は沢山あって、
光意識の漁師がいれば、今よりもずっと多くの、
美味しい魚が獲れるようになるのはまちがいないでしょう。
私も良い漁場で一本釣りをしていますが、
その魚を食べた人は、例外なく、旨さに目を丸くします。

光意識とは、自然を愛し、海を愛し、感謝する精神です。
乱獲とはまったく無縁であることは言うまでもありません。

地球は、私たちに海の幸を与え、
人間が健康に生きる食材を提供しているのです。

例えば、DHAという脂肪酸がありますが、
それは、植物プランクトンだけが作っています。
それを動物プランクトンが食べ、
それを小魚が食べ、小魚を大型の魚が食べ、
DHAが魚には多く含まれるようになります。
人の脳には不可欠な栄養素と言われていて、
まあ、これも表(闇)の科学かも知れませんが、
魚の脂肪は、動物のそれとはちがって、
低温でも固まりにくいという特徴があるというのは事実です。
固まってしまっては、低水温になると泳げなくなります。(笑)
不飽和脂肪酸は、脳や目の健康に不可欠です。
DHAひとつをとっても、海の幸の恩恵はすごいと思います。

網漁のすべてが悪いという訳でもないのですが、
海の資源を守り育てるという意識が、
光の時代の漁業には、絶対に必要となるでしょう。

ということで、今回は、私なりの経験をもとに、
近未来の漁業について述べてみました。

ご精読、ありがとうございました。

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