50音で始まる連続投稿「い」
イントロが無い。
昨今の曲ではイントロクイズが簡単になってしまうのではないか。
おわかりいただけだろうか…
これ見よがしに選んでるの特に短いが
他の曲も30秒ほどのものが多かった。
なんでイントロの無い曲が増えたのだろうと調べてみたら
世の中の流れと非常にリンクしていたことがわかりました。
SNSの影響
Twitterが140字制限といった「短い」コンテンツの始まりである。
その後、VineがTwitterを媒介として若者の中で受け始める。
6秒間の動画がループ再生されるというシンプルなものだが
大関れいか、ブライアン、ケミオといったインフルエンサーを生み出した。
Vineのサービスは終了してしまったが彼らは今現在はYouTuberとして大活躍している。
そして、TikTokの台頭である。こちらは60秒の動画に曲を合わせて
作成するコンテンツである。こちらも数々のインフルエンサーを生み出している。
上記の動画コンテンツとは違うがLINEもその一環と思う。
短い文章のやりとりで何度も繰り返すというの行動としては
非常に似ている。
集中力の低下
スマートフォンの普及により、情報を手に入れることがより容易になった今
逆に情報過多であることは否めない。あらゆる情報がスマートフォンに飛んでくる、取捨選択を迫られてる。
上記では映画館離れの記事であるが、集中して2時間見れないという。
暗闇の中だとスマートフォンが使えない、映画だけを見ているのがもったいないという本末転倒な意見も見受けられる。
逆に集中してスマートフォンを使うという認識はないのだろうか
「ながら」で使うのがもはや当然なのか。
プロの意見
ここではストリーミングサービスについて言及している。
Note内でも書かれている方いたので参照させていただく
このストリーミングサービスのシステムが一番大きいのでしょう。
集中力の問題、短いコンテンツの流行が相まってイントロのない曲が
増えた理由でしょう。
余談ですが
イントロが短いのはお笑い界の賞レースの流行にも酷似しています。
M-1ではネタ時間は4分、視聴者の投票もある中勝つには
如何にボケの数、笑いの数を増やせるかになります。
サンドウィッチマン、NON STYLE、ナイツ、笑い飯、パンクブーブー
これらのコンビはフリが短く、ボケ数が圧倒的に多いです。
この話はまた別記事で書きたいと思いますが…
結論
「端的に本題に入る」コンテンツが受ける時代になってるということですね。You Tubeの10分収益化システムもそうですが。
まとまんなかったけどとりあえず投稿します。
二日目。
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