頼れるおっさんを目指す
本日は数日前にFacebookに投稿したものを記事として掲載します。そのままの形態で載せますので、文体がすこし異なりますが、普段の感じ楽しんでいただけたらと思います。
以下、2020/04/19 Facebook投稿より
今日も変わらず、塞ぎ込んだ患者さんが多く来店してはいつもの薬を受け取り、帰っていきました。
あるおばちゃんとの会話です。
とてもニコニコしたおばちゃんでした。
いしまる 「今日はなんだか楽しそうですね」
おばちゃん「ちょっと歩いてきたから^^」
いしまる 「どこからですか?」
おばちゃん「○○から!(薬局から4-5kmの地域)」
いしまる 「めちゃ歩きましたね!」
おばちゃん「家にいても、テレビで辛気臭いコロナの話しかしないでしょ? 怖い気持ちになるだけだから、ゆっくり歩いてきたの。そこの公園すごく桜が綺麗だけど、そこだけじゃなくてね、春になるといろんな生き物が居て、ここまで全然退屈しなかったよ✨」
これを聞いて「楽観的過ぎる」「コロナを舐めてる」など非難する人もいるのかもしれませんが、僕はこのおばちゃん大好きです!!
なんて平和な会話なんだろうと思いました!笑
重症・軽症は別として、コロナに精神を病んでいる人が多いのではないでしょうか?
集団心理とは恐ろしいもので、これは空気だけでなく電波にも乗って感染していき、人々を蝕んでしまいます。
きっともうコロナ以前の世界には戻りません。
ならばいつまでもこれを受け入れずに、暗い顔をしていても仕方ないのではないでしょうか?
拡散防止のために自粛は必要ですが、明るく生きてもいいではないかと思います。
※危機感にしろ、安堵にしろ、首都圏とは少しタイムラグがある恐れがあります。数日後にアワアワしているかもしれません。悪しからず。
〜はじまりの夢〜
僕の夢は「頼れるおっさん」です!
(突然何を言い出すんだお前は…!)
ずいぶん長いことこれを言って回っています。
あまりにテキトーに聞こえるようで、他人にとやかく言われますが、近くの友人や家族はこれを本気で言っていることを知っています。
(真剣に向き合って、心配や小言を言ってくれる人たちには日々感謝しています…!)
頼られる手段として、薬剤師になり、
より機会を得る為に、飲食・接客業を目指し、
将来は商店街の片隅で誰かの話し相手をしていたい。
だから「頼れる薬剤師」ではなく、「おっさん」なんだろうなと思っています!(おっさんバンザイ!)
〜果てのない夢〜
これはこじんまりとした夢ではありません。
僕のいる薬局には当然薬剤師がおり、
隣のカフェには管理栄養士がいて、その向かいには…。
頭の中で広がる世界。
ある日の患者が、明くる日の講師になる。
想い描く世界は果てしなく壮大だったりする。
僕の夢はそんな世界の「頼れるおっさん」です!ドヤ
…えっと、このままではいきなり夢を語り出したやばいやつですね。なんでこの話をしたかです!
単純な話、冒頭のおばちゃんと話していて、
「このおばちゃんが、他の患者さんにいい影響を与えてくれたらいいな」と思ったからなんですが。
普段患者さんにする話は、その人に響くこともあればそうでないことも多く、むしろそうでないことがほとんどで、無力感を多大に感じます。
でも知人の話なら同じ話でもなにか響くかもしれない。
だから下のようなモデルを目指していきたいと思ったわけです。
× ○
ではまた