ハイリスク薬、入力時に何を気を付ける?
ハイリスク薬…レセコンで入力してくる際に気を付けたい薬です☺
何故かと言いますと…
ハイリスク薬とは…
↑こういう薬の事です💡
なぜ、ハイリスク薬は「入力時に何を気を付ける?」と言われたの?💦
それは、薬とは1つの薬であっても色々な使い方をする事があります。
そんな事言われてもイメージがしづらいと思いますので具体的に上げてみます☺
6つの薬を例えにあげてみました!
もう1度おさらいをします💡
ハイリスク薬とは
・抗悪性腫瘍剤
・免疫抑制剤
・不整脈用剤
・血液凝固阻止剤(内服薬に限る)
・ジギタリス製剤
・カリウム製剤(注射薬に限る)
・精神神経用剤
・抗てんかん剤
・糖尿病用剤
・膵臓ホルモン剤
・抗HIV薬
ハイリスク薬だったらどうなるの?
ハイリスク薬は
特定薬剤管理指導加算1 イ 10点(新規処方)
特定薬剤管理指導加算1 ロ 5点(用法又は用量の変更、または副作用の発現状況等に応じ必要な指導を行った場合)
ハイリスク薬で、上記の場合は算定要件に満たします。
特定薬剤管理指導加算1 イ、ロを算定しようとした時…
薬としては、ハイリスク薬だけど薬の使い方が満たしているかの確認が必要となります!
調剤事務の目線では、どういう用途で服用されるかは判断が出来にくい事が多いです。
デパス(エチゾラム)が分1 就寝前、または整形外科の処方の場合は「もしや…?」と思う事も出来ますが…最終判断は薬剤師さんに算定をするか伺う事になります。
まとめ
ハイリスク薬でも、どういう用途で服用されるかで特定薬剤管理指導加算1イ・ロが算定出来ない用途があるので気を付けてくださいね
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