まだ早いけれど、
もう年末だと思っていたほうがいろいろ覚悟が決まる。
寒い、もう秋は終わりなのか。
夏が長かったせいか、いつも以上に短く感じた秋だった。
昨日の夜おでんを仕込んだから、お裾分けするね。と母に言うととても喜んでくれた。
練り物も卵も昔は安く買えるものの代表だったのに、びっくりするくらい高い。
牛スジやタコが高いのは覚悟していたけれど、ちくわまで高いとはね。。
おせちの材料を買うのが憂鬱になってしまったけれど、両親が生きている間は作らないわけにはいかないので頑張る。
自分一人になったら、冷凍野菜で煮物を炊いて栗きんとんをつくるくらいになりそうだ。
一緒に食べてくれる人が居るのは贅沢な事だ。
どんなに望んでもそれが手に入らない人もきっと居ると思う。
いつかはだれにも、なんにも作る事を期待されない日が来るのだろう。
周りに人が居るうちは、このプレッシャーを楽しもう。