ちよろす

かくことがすき¦主成分はカフェオレ¦

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  • たびのはなし

    あんまりたびをしないわたしのたびきろく

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    あんまりほんをよまないわたしのどくしょろぐ

最近の記事

やべえ、直近の記事見たらちょうど一年前だった。

 もー〜〜〜〜〜丑年だよ、つってね!直近の記事見たらちょうど一年前だった、つってね、つまり2020年、一度もnoteを書いていないことになるな?っというわけでね!どうもこんばんは!年末恒例と化した一年をざっと振り返り新年の抱負を叫ぶイベントの幕開けでございます、どんどんぱふぱふ〜!(これやっちゃうとプレッシャーに気圧されてろくな一年にならないんだけど自分を戒めるために)今年も張り切って(辱めを受けるべく)語っていきませう。(去年のコピペ) 歯の矯正が終わりました。 丸2年く

    • ねずみどしだよ、ぴっぴかちゅー!

       「最近文章ぜんぜん書いてないや」って言ったら「表現の手段が増えたからじゃない?」という尊い返しを頂いてしまいました、こんにちは。年末恒例と化した一年をざっと振り返り新年の抱負を叫ぶイベントの幕開けでございます、どんどんぱふぱふ〜。(これやっちゃうとプレッシャーに気圧されてろくな一年にならないんだけど自分を戒めるために)今年も張り切って(辱めを受けるべく)語っていきませう。 「脱・保守的!」は果たされず。 今年目標にしてた「脱・保守的!」は一切果たされませんでした、てへ。目

      • 幼馴染が髪の毛を切って、私が泣いた

         タイトルだけ読むと恐ろしく狂気の沙汰、情緒どうしたんだと心配になるレベルであるのだがまあ見捨てないで聞いていただきたい、昨日、大切な幼馴染の結婚式があった、結論から言うと、お色直しのタイミングで出てきた彼女は髪の毛をバッサリ切っていて、私はその日一番の号泣を見せたのだった。 私は基本的に、涙腺がぶっ壊れている。 実はこれは、「主成分はカフェオレ」よりもずっと古くから存在する、ちよろすをちよろすたらしめる構成要素のひとつである。 ・体育祭のリレーでクラスメイトが1位でゴー

        • 「そんな男絶対にやめといたほうがいいよ」って言うときの“そんな男”ってどんな男?

           「そんな男絶対にやめといたほうがいいよ」  友人にそう言われてもし「そんなことない!」と直ぐさま反論しようとした自分が居たのだとしたら、それは友人に対する彼のプレゼンを誤ったと言ってもほぼほぼ過言ではないと思う。  「ぜんぜん連絡くれないんだよね」「週末はいつも会社の人と飲みに出かけて」「時間にも超ルーズでさ」「ぜったい浮気してる気がする」そんなことばかりを、世界でいちばん不幸なのはわたしですみたいなどんより曇った顔で愚痴っていませんでしたか。  あなたのことを大切だ

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        • ほんのはなし
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        • たびのはなし
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        記事

          ニッケイがきついってはなし

           先日、金融機関にお勤めの友人・Y氏と飲みに出かけた。Y氏との付き合いはまだまだ浅いけれど、会うたんびにわたしに新しい情報を提供してくれるような刺激的なひとで、わたしは久しぶり(夏ぶりくらい)のY氏との会合にとてもわくわくしていた。  「なに食べよっかあ」  特に行く店を決めていなかったわたしたちは、そんなことを言いながらぷらぷら街を歩く。「ね、なに食べよっかあ」と意味もなく同じことばを繰り返してあたかもわたしはあなたの問いに対し確かに返事をしましたみたいな雰囲気を醸し出

          ニッケイがきついってはなし

          ピアスをあけると人生変わるは本当か?

           やほまる!  「夜中に口笛吹いたら蛇が出る」だとか「しゃっくりを百回すると死ぬ」だとか小学生くらいのころに幾度となく聞かされた都市伝説みたいなはなしって幾つかあると思うんだけど、そしてそれらと同じカテゴリーに並べていいのかどうかさっぱり分からないんだけど、「ピアスをあけると人生が変わる」っていうちょっぴり魔法みたいなことばが、幼いころに耳にして以来、ずうっと頭の片隅に残っています。 ピアスを開けると人生変わるは本当か? 友人P氏が以前に書いたnoteのテーマ、実はこれ、

          ピアスをあけると人生変わるは本当か?

          「なんで公園って英語でparkっていうか知ってる?」

           いや知らん。よりも、なにを突然。よりも先に、───はあ?と思ったし、実際に「はあ?」と言った。想像以上に低い声が出てしまった。「後ろに並んでるカップルの彼女のほう、さっきまで小鳥のさえずりのようなトーンで『パンケーキ楽しみ!待ち時間さえもインスタ映えなう』とかってはしゃいでたのに急に地割れみたいな声出してワロタ」くらいのことを前に並んでいるカップルの彼氏のほうにツイートされやしないかと危惧するほどには低い声が出た。ちろりと横目で確認してみたが、前に並んでいるカップルはすっか

          「なんで公園って英語でparkっていうか知ってる?」

          残すって選択はそのとき確かにわたしがそこにいたって証だと思う

           喋るのが得意じゃない。口下手だと言い切ってしまってもいい。考えるよりも先に口が動くタイプのにんげんで、喋りながら頭の中でああ、これ言いたいこととちょっと違ってるなあと、自分でも気付く。気付くから語尾に「、知らんですけど」とか「、とかなんとか」とか咄嗟に付け足して、そもそも曖昧であることばの羅列を、更にふんわりと料理させてしまいがち。  だから、今みたいにこうやってMacを開いてソファーに背を預けて深く腰掛けてリラックスした状態で、日本語や漢字が合ってんのかその都度ググった

          残すって選択はそのとき確かにわたしがそこにいたって証だと思う

          「来年って何年(なにどし)だっけ?」って友人B氏に聞かれたから「イノシシじゃね?」って教えてあげたら「イノシシかあ〜、イノシシってあんまりないよね」っていう迷言残しやがったんだけど漏れなく12年に1回くるからよろしくな。

           はい。というわけで、年の瀬ですね〜、ということでね、まずね、2018年をザザザッと振り返ってみたのちにね、2019年の目標をボソボソッと呟いていきたいしょぞんぬ。(しょぞんぬって流行らそうと思うんだけどどう) 2018年、恐れていたほど悪くなかった。   ──がその前に。2018年を語るには2017年のことについても多少なりとも触れておかなければならないのでズバリ言いますが、2017年は近年稀に見る「良」な一年でした。  今思い返してみてもいやああの年は良かったなと渋めに

          「来年って何年(なにどし)だっけ?」って友人B氏に聞かれたから「イノシシじゃね?」って教えてあげたら「イノシシかあ〜、イノシシってあんまりないよね」っていう迷言残しやがったんだけど漏れなく12年に1回くるからよろしくな。

          時をかけるゆとり

           キングオブ本を読まないだった私が本を読むようになったのは極最近のことなのだけれど、ダントツで好きな作家が朝井リョウだ。直近では「ままならないから私とあなた」を読了したところだが、今回は初めてエッセイを買ってみた。  ▼「ままならないから私とあなた」の読書ログ    正直、人の体験談を一方的に聞かされるのってビビり倒すほど面白くない。自己啓発本などはフムフムと考えながら(自分と会話しながら)読み進めることができるからまだマシで、気の知れた友人ならまだしも赤の他人のエッセイ

          時をかけるゆとり

          総括するとスタバのお兄さんがイケメンだったというはなし

           連日の猛暑の中、如何お過ごしでしょうか。溶けるような暑さというか、もはや溶けて消えてなくなってしまいたい来世はペンギンになりたい、などと軽度のメンヘラ気分にさえなってしまう、そんな暑さに私もまいっている最中でございまする。  というわけで本日は、少しでも涼しさを感じていただければいいなという気持ちで、ひとつお話したいと思います。  ◇◇  「ドライブ中に喉も渇くし、スタバで飲み物買っとくかあ」    そんな一言から、友人と一緒にスタバの長蛇の列に並んでいたところから

          総括するとスタバのお兄さんがイケメンだったというはなし

          自己ブランディングとしてのカフェオレ

           私は知る人ぞ知る、カフェオレ大好き芸人である。それも江崎グリコ株式会社が誇る500mlのカフェオレ一択である。ちなみに江崎グリコ株式会社なんて初めて呼んだ。 大好きなものを大声で叫ぶと自然と寄ってくる。  という説がある。  例えばコンビニのパンを買うと貰えるシール。「私これ集めてるんです、リラックマのマグカップがどうしても欲しくて」とぽつり零すと、たちまち色んな人がシールをくれる。例えば好きなアニメのキャラクター。「人生の糧なんです、推しが存在するこの世界は今日も今

          自己ブランディングとしてのカフェオレ

          ままならないから私とあなた

           本を読んでます。実は実は実は、お恥ずかしいことに20ウン年間生きてきて、両手で数えられる程度の読書数しかこなしてこなかった人間なのですが、11月から今までの約5ヶ月間で、20冊以上の本を読了しました(!!!!)ので、なんだか生き急いでるというか、実質50歳オーバーみたいなとこあるというか、そんな感じであります。  まだまだ読書について語るには未熟にもほどがあるんですけど、朝井リョウさんの「ままならないから私とあなた」を直近で読み終えて、またも凄いものを読んでしまった……と

          ままならないから私とあなた

          HongKong & Macau

           ことの発端は昨年のクリスマス。独り身だった私たちは香川県に赴き、うどん四軒、一鶴、ソフトクリームを午前九時〜午後五時までの間に食い尽くすという旅をしました。(クジゴジって公務員みたいですね。)「来年はなにする?」と、一年後も我々はきっと独り身であるという確信のもと計画は進められ、喜ぶべきか悲しむべきか実現してしまったアジア旅行記録です!ドウゾ!  如何せん私が貧乏だったので、近場の国にしよう=アジアということは最初に決めていて、香港と台湾とマカオが候補に挙がりました。全然

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