ぎんちゃん

日向坂とか櫻坂とか乃木坂とかJO1とかAqbiRecの話を中心に書いているアカウント。映画/音楽/ラジオ/Podcast/お笑いも好き。

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  • アイドル/色々

    様々なアイドルについて書いたnoteをまとめたマガジンです。

  • 日向坂46四期生

    日向坂46四期生に関するnoteをまとめたマガジンです

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最近の記事

冬の晴れ渡る空を見ると時折、松野莉奈さんのことを思い出す。今日は月命日。あちらでもお元気でしょうか。 わたしと松野莉奈さんの話をしようと思う。私立恵比寿中学のオタクになったきっかけは、2013/06/09のラゾーナ川崎での「禁断のカルマ」フリーライブだった。当時ももクロでアイドルオタクを始めたピカピカの1年生にとって、目に映るもの全てが新鮮で刺激的で、そんな折に出会ったエビ中は、今でこそ実力派のキャリアも長いベテランアイドルの域に達していこそすれ、当時は「学芸会」と自称して

    • 青と赤:映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』感想

      東京とトーキョー東京とは青と赤である。 あまり馴染みはないかもしれないが、東京都の旗は紫色だ。江戸紫からきているカラーリングのそれは、Dos Monosの『アガルタ』で没 a.k.a. NGSが担いだり地面に突き立てたりしている。ちなみにこのMVの監督は三宅唱である。 ここで『アガルタ』について引いてみる。Wikipediaで申し訳ないが。 つまりアガルタとは「ここにはないどこか」であり、ある種の理想郷としての都市である。ここに「トーキョー」という、11人が思い思いに描

      • 赤と青

        FC東京ではない。(青赤だから) 赤い公園というバンドは、わたしにとっては「好き」というよりも「分かちがたい何か」と表現するほうが近いのかもしれない。 初めてその名前を捉えたのはおそらく高校卒業〜浪人期間だったような記憶があるが、明確にその名前、存在を認識したのは、立川市の成人式実行委員会という場だった。なぜ成人式実行委員会だったかというと、その時期に母がたまたま市の関連事業に勤めており、なんか良さそうな人いないかという声が知り合い伝いでかかったらしい。そんな事あるんや、

        • 朱夏

          木村日音さん、20歳のお誕生日おめでとうございます。これからも健やかに、幸せな日々を過ごしてほしいというのが僕の祈りです。 僕が日音ちゃんと出会ったのは2022年の夏、TIFのスカイステージでした。その日はメインステージ(2022はZepp DC)耐久のあと、最後に「最近TLで話題だし観てみるか」くらいのテンションでふらっと観たらあまりの良さに脳天貫かれた記憶があります。ただこのときはメンバーも判別できてなくて、ただめちゃくちゃ良い曲にひたすら身体を揺らしてました。 日音

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        記事

          月報:2024/09

          月報 9月は宮崎に行ったり沖縄に行ったり富士急に行ったりと、移動距離も目的も異なる、ゼンブオブワタシ月間。 ・9/1:櫻坂9th BACKS LIVE リピート配信 8月の月報にも入っていたけれど、この日にオタク数名とリピート鑑賞会したので記載。現地ではアリーナBだったので肉眼での補足が主だったけど、映像としてフォーカスしたときの見え方は異なっていたし、両方の良さがあった。 そしてこの配信も込で今回のBACKSのベストアクトは、幸阪茉里乃センターの『なぜ 恋をして来なか

          夢のような儚さに いつの日にか気づくのでしょうか?:日向坂四期生楽曲『夕陽Dance』感想

          はじめに本稿は日向坂46の12枚目シングル『絶対的第六感』に収録されている四期生楽曲『夕陽Dance』の感想を記したものになります。『ブルーベリー&ラズベリー』に始まった四期生楽曲も本作で6作目。センターは渡辺莉奈さんになります。前作の『君はハニーデュー』が日向坂のターニングポイントだったからこそ、『絶対的第六感』はどのような意味合いを持つのか、という点は日向坂全体のマターなので宮崎の記事に措くとして、ここでは四期生史観というか、クルスの海から始まりおもてなし会→新参者を経て

          夢のような儚さに いつの日にか気づくのでしょうか?:日向坂四期生楽曲『夕陽Dance』感想

          月報:2024/08

          月報 現場数は17。お盆がまるまる休みになった為、比較的多い月になった気がする。時系列で振り返ります。 ・8/3(土) TIF2日目 ガチャピン・ムック出演決定!じゃねえんだよぶち回すぞ、などと今年のTIFに対しては特にお気持ちになってしまっていたけど、何だかんだ帰省のような感覚で行ってきた。一昨年と去年はメインステージ耐久やってたから、今年はもう流石にええか…とちゃんとステージ回るタイプの楽しみ方ができた気がする。 結局観たのは以下。 限りなく白く、ベルハー:ドリ

          月報:2024/08

          日記:2024.07.26_1

          父は蛙が嫌いだ。かなり山奥の田舎出身で実家が農家だったので縁は近いはずだが、どうも苦手らしい。わたしは両生類全般観るのは大丈夫でも絶対触れない。可愛かろうが無理。 父はエンガワが好きだ。わたしが小学生の頃は休日に家族で回転寿司に出かけることがよくあったのだが、そこで3/10皿位の割合で頼む白く光る「エンガワ」なるものがずっと気になっていた。だからこそ、初めてエンガワを食した瞬間、ちょっと父に近づけたような嬉しさも込で美味しかった記憶が残っている。 父は寡黙…と思いきや結構

          日記:2024.07.26_1

          明日がどういう日になるか 楽しみになってくる:日向坂四期生楽曲『雨が降ったって』感想

          はじめに 本稿は日向坂46の11枚目シングル『君はハニーデュー』に収録されている四期生楽曲『雨が降ったって』の感想を記したものになります。四期生楽曲としては『ブルーベリー&ラズベリー』『シーラカンス』『見たことない魔物』『ロッククライミング』に続く5作目であり、センターは小西夏菜実さんが務めています。日向坂として間違いなく転換期、分水嶺、ターニングポイントである今回の11枚目シングル。選抜制の導入、ひなた坂46のスタート、WE R!!による「日向坂」の再定義といった様々な仕組

          明日がどういう日になるか 楽しみになってくる:日向坂四期生楽曲『雨が降ったって』感想

          More More Dance

          はじめに 本稿は2024年4月14日に行われた「あーやん&グーグールルBIRTHDAY PAR↑↑TY↑↑」について書いたものになります。このライブはあやのさん生誕であると同時にグーグールルが2024年に見られるという点で奇跡のようなライブであったし、かつFinger Runsがそこに交わっているという点で個人的にも非常に意味の深い1日だったので、こうして振り返りながら文字にしています。楽しすぎたのと酸欠で記憶が断片的だったりもしますが、なんとか掘り起こしながら書いていきま

          アイドルに会いに台湾に行ってきた話

          はじめにアイドルとは「越境」である。 それが越えていくのは既存の価値観であるし、文化と文化であるし、人と人であるし、音楽である、そういったあらゆるものがクロスオーバーするのが「アイドル」という現象であり、それを実践するひと、そしてそれを取り巻く環境なのだと思っています。わたしはそんな「アイドル」が好きです。 フロアにいてステージを見つめていると視線と視線が交錯しその瞬間感情と感情がぶつかり合う、そんな瞬間が訪れることがあります。今回帰国前最後に見たステージがまさにそうした

          アイドルに会いに台湾に行ってきた話

          日記:2024.02.19

          対話。 2月18日、『夜明けのすべて』を観た。普段ならそのまま観ずに公開期間が過ぎるタイプの映画なのかなとぱっと見は思ったけど、三宅唱監督だし(『ケイコ 目を澄ませて』が記憶に新しい)、上白石萌音・松村北斗という座組、そしてTLの評判も良かったので朝イチの回で観てきた。結果としてオールマイベストになるくらい大切な映画になったので、あの時踏み出して良かった、というやつ。 冒頭は上白石萌音演じる藤沢さんが、雨が降りしきる駅前ロータリー、そのバス停のベンチでPMSの症状の影響で

          日記:2024.02.19

          日記:2024.02.06

          20240204、少女的心。 新宿は歌舞伎町のど真ん中、地下2階相当に位置するライブハウスでは今日も どこかで誰かが歌い踊り、あるいは楽器をかき鳴らしている。1億2000万人のうちあの空間にいた人は200人前後くらいだったと思うけれど、それら1人1人の人生がフロアとステージで交錯する瞬間が大好きで、ライブアイドルシーンを愛している理由の一つ。 そうしたライブハウスにこの日約5年ぶりに帰ってきたのがCLOCK & BOTANだった。CLOCK & BOTAN(通称クロタン)

          日記:2024.02.06

          日記:2024.01.28

          「好きなタイプは?」という問いにうまく返せた試しがない。結局傾向としてある程度分類できる事はあるにしても、好きな人を「この軸で探そう!」という方向に気持ちは動かない。ゆえにマッチングアプリに向いてなさそうな気がしているから、結局生きてきていままでやったことがない(登録すらしていない)。そもそも「恋愛市場」ってなんやねんと思っていたりもする。ただ歴代推しメンを人に伝えると何故か納得(?)される。そういう意味ではわたしはわかりやすい人なのかもしれない。 「好きなタイプ」にくくれ

          日記:2024.01.28

          日記:2024.01.15

          タイトルは今日だけど昨日の話から。文具マーケットにてイヤーカフを買った。写真は「JISS」というブランドのもの。結束バンドイヤーカフは一目惚れ。 「文具マーケット」なので他にも色々見て回ったけど、万年筆とかインク、あとはキャラクター系の雑貨などが人を集めていた印象。同好の士が集まる空間の心地よさがあった。先のイヤーカフ以外には海外文具を扱うブースでレターセットを購入。書く相手のことを思い浮かべながらどんなデザインがいいかなと考える時間は日常の彩度をちょっと上げてくれる気がし

          日記:2024.01.15

          日記:2024.01.08

          爪を塗り始めてから2年が経った。 別に自分の中で何かが大きく変わったから、などではなく単にやってみたかったからという理由で始めたけど、これがかなり自分のテンションを上げるというか支えてくれている実感が確実にある。2022年末のfishbowl沖縄に行った時、アメリカ村でカフェのお姉さんが「気分上がりますよね〜〜」と話しかけてくれたの大変良かった記憶。そうなんすよね、自分の手を見るたびちょっとMP回復できるというか。situasionの『PUNK DOLL』における「見て、こ

          日記:2024.01.08