見出し画像

バッハ講座と音楽仲間との練習

 昨日まで三連休の方が多かったことと思います。
 私は、土曜日(14日)は、音楽仲間との合わせ練習、月曜日(16
日)は、バッハを専門とされるピアニストの方のインベンション講座に行きました。そのほかは、夫の見舞いと休養で終わった三日間でした。

1 音楽仲間との合わせ練習

 夫の入院前後のバタバタで伴奏の練習はちっとも進んでいませんでした。
 それでも、来年1月の演奏会の予定曲は、一部を除き一通り練習できました。一部というのは、まだはっきり演奏することが決まっていないもの2曲と、まだ全く練習できていない1曲です。
 まだ、本番まで期間があるといっても、こういうときは時が矢のように流れていきますね。そろそろ本気出さなくては。

 練習仲間と言えば、闘病生活を送っているため、長らく練習を休んでいる仲間の一人が、練習日の1週間前だったか、果物狩りに行ったとのことで、見事な巨峰を送ってきてくれました。果物狩りに行けるほど、心身が回復しているようで、とっても嬉しかったです。

 練習の後は、久しぶりに一緒に食事に行きました。
 いろいろな愚痴をこぼすことができて、良い気分転換になりました。


2 バッハ講座

 今回は、インベンションの5番と6番が対象でした。
 公開レッスンの形で、学習者の演奏→先生の講義(曲の攻略ポイント~特徴や調性、構成などの解説)→学習者に対するアドバイス、といった順で進行していきます。
 
 インベンションを弾いていたときは子どもなので、曲の構成を考えながら弾くなどということはしていなかったと思います。でも、今きちんと構成や各部分のキャラクター設定など考えながら弾くと、インベンションの奥の深さをしみじみと感じます。

 こういう講座を受講すると、頑張って勉強しようという気持ちになるのですが、その気持ちがなかなか長続きしないのが私の欠点です。



 今日は、中秋の名月ですね。
 自分では、すっかり忘れていましたが、子どもたちのラインで気が付きました。
 ゴミ出し日だったので、ゴミ出しついでに(福岡では、ゴミは夜間収集なのです。)月の写真を撮ってきました。
 まあまあきれいに(私にしては)撮れました。良かったらご覧ください。


中秋の名月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?