悪いことがあったけど、良いこともありました。
一昨日の夜、ちょっと困ったことがおきました。重大事と言うのは大袈裟かもしれませんが、ガスコンロが点火しなくなったのです。使用説明書を見ていろいろチャレンジしてみましたが、やはりどうしても点きません。
観念して、昨日の朝、コンロのメーカーの修理受付に電話したのですが、24時間態勢で受け付けるはずが、何度かけても、「電話がこみあっているので、お掛け直しください。」との声が流れます。困り果てました。
ただ、うちのコンロは、4年前にキッチンを改装したときにビルトインタイプを取り付けているので、リフォーム会社の担当の方に相談しようと思いつきました。確か、リフォームのときに、取り付けた機器に不具合があるときは、リフォーム会社に連絡しても構わないと言っていたはず。
でも、リフォーム会社に電話してから、担当の方に電話がつながるまで、また数時間。やっと担当者に事情を話して、メーカーにつないでもらいましたが、メーカーの修理担当から電話がきたのが、今日の午後。
結論としては、明日の午後に修理(点検)に来てもらえるようになりましたが、ずっとコンロが使えない状態です。
いろんなものを買うときや申し込むときは、連絡がスムースにいくのに、厄介ごとがあるときには、極端にテンポが遅くなると感じているのは、私だけでしょうか(。-_-。)
やっと連絡が取れて、ひとまず安心し、総菜の買い物に出掛けました。
途中、よく行くアンティーク雑貨のお店に入ってみると、顔見知りの店員さんが、食器類50パーセントオフのシークレットセールをしますよとのこと。いろいろ見て、前から目をつけていたスープチューリン(大鍋で作ったスープを食卓用に取り分ける小鍋)を買いました。
柄がとっても素敵で、食器だけでなく、小物入れやインテリアとしても使えるなと思いました。
あと、リモージュのブラックチューリップというデミタスカップも気になるけれど、それはもうちょっと考えることにしました。
そして、帰宅したら、また良いことが。
インスタで知り合ったリス友さん(編みぐるみ作家さん)にお願いしていた、イチゴリスの編みぐるみが届いていました。
可愛くて、見るだけで、ほんわかした気分になれます。
おまけに、お手製のチャームも一緒に送ってくれました。
ささやかなことですが、そんなに悪いことばかりではないなと思えて、コンロのことも気長に待とうという気持ちになれました。
ちょっと単純すぎですが、昨年、自分でもどうにもならない気持ちの落ち込みを長く引きずってしまった私としては、すぐ気分転換できたり、些細なことにも喜びを見出したりできるのは大事だなと思っています。
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