羊毛フェルトのルームシューズを作りました。
ルームシューズ作りは、3足目になります。
先月行く予定でしたが、夫の入院騒ぎでキャンセルしてしまい、2か月ぶりに、一昨日糸島の教室まで行ってきました。
今回のシューズは長女の分です。
ルームシューズを作るときは、まず羊毛選び。あれこれ迷いますが、楽しい作業です。選びながら先生が毛の特徴なども教えてくださいます。
今回は、事前に聞いておいた長女の希望も参考にして、表側を赤紫、内側はむら染めのラベンダーカラーを選びました。
3回目だと言うのに手順をすっかり忘れていて、また一から教えていただきました。羊毛を計量して分ける、型におく、石鹸湯をつけてプレスする、型を抜いてローリングする、成形する。力もいるし、地味な作業ですが、単純作業を繰り返すのは心を落ち着けるものだと改めて思いました。
途中でお昼休憩です。
先生手作りのゆかりのふりかけ、とっても美味しかったです。エビやキノコ、具沢山の汁物もほっとするお味でした。いつもご馳走様です。
午前10時から始めて、お昼休憩をはさんで午後3時前頃。ルームシューズが完成しました。我ながら、なかなか素敵な出来上がりです。
自宅に帰って、ルームシューズが乾いてから、洗える素材の皮を底に貼り、表側に長女がリクエストしたリスの刺繍をしました。
完成したルームシューズは、明日他のものを詰めて長女に送ります。喜んでくれたらいいな。
夫が入院して、昨日でちょうど1か月。まだ退院は先のことになことになりそうですが、私の生活は少しずつ前と同じになるようにしています。休んでしまった習い事を続け、仕事も不定期に入れて、一日おきに夫の見舞いに行く生活も慣れてきました。
自分の健康は損なわないよう、気を付けていきたいと思います。