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オルガンレッスンノート(2024その11~13)
昨日(10月7日)オルガンレッスンでしたが、だいぶレッスン記録をさぼってしまいました。
オルガンレッスンは8月は一か月間お休みでしたが、その後、9月11日、同18日、そして昨日の3回レッスンを受けています。
もう、各回に分けて記載するほど記憶が鮮明ではないので、3回のレッスンをまとめて記載しておきます。
1 Pedal Exercitium(C.P.E.Bach)
だいぶ慣れてきました。今、主に後半部分(19小節以下)をみていただいています。①次の音を予測して、置いた足を無駄に動かさない、②白鍵はなるべく奥(黒鍵)の近くを踏む、などといった注意を受けています。
2 テキスト「オルガン奏法」
ペダルの奏法
「響け!ティンパニー」は昨日合格。
次回、「前奏曲ハ長調」(G.ベーム)、ペダルパートの抜粋部分をみてくる。
手の奏法
「トッカータ第5番」(G.ムファト)(冒頭部)、「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」(J.S.バッハ)(冒頭部)は合格。
昨日は、「おお、罪なき神の子羊よ」(冒頭部)、「我、汝を呼ばわる、主イエス・キリストよ」(左手声部)(J.S.バッハ)合格。
次回、「天にまします我らの父よ」(冒頭のソプラノ・アルト声部)をみてくる。
また、「おお、罪なき神の子羊よ」は原曲も練習することになりました。
3 Ave verum corpus(W.A.Mozart)
9月からこの曲の練習が始まりました。まずは手の練習です。
二段鍵盤で演奏します。
注意されているのは、
①とにかくレガートに弾くこと。ピアノと異なりペダルの助けを得られないので、指でつなげる。
②1段目の鍵盤でAを押さえたまま(右手1の指)で、2段目の鍵盤A(右手2の指)そしてE(右手5の指)を押さえる。
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*ただ、これは今書いていて、最初の和音を左手でとっても良いような気がしてきました。次回、確認してきます。
③保持音をきちんと伸ばすこと。次の譜例のような部分が曖昧になる。単音ずつ弾き、よく合わせたときに響きをよく聴くこと。
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ピアノ伴奏ではよく弾く曲ですが、オルガンで滑らかに弾くのは本当に難しいです。
そしてとっても美しい曲。できる限り美しく仕上げたいと思います。