羊毛フェルトでチェアマットを作りました。
今日は(書いているうちに、「昨日」になるかもしれませんが…)、糸島の羊毛遊び教室に行って、チェアマットを作りました。
前回は、ルームシューズでしたが、今回はチェアマットに挑戦です。
これを作りました。
いつもは、ニードルでチクチクして作品を作り上げますが、この教室では羊毛を石鹸水でプレスしてフェルト化して作り上げます。
型に羊毛を敷く。何層か置いたら石鹸水でプレス。型の裏側も同様に。型を抜いて、ローリングして、絞って仕上げる。…行程はこんな感じですが、以前予想していたのよりかなり大変な作業です。
今回のチェアマットは腰痛を訴える夫用です。マットの中には、羊の原毛を入れて厚みを出しています。
そして、夫は羊年なので、羊の模様を入れました。顔全体の白い部分は原毛のやわらかい部分を置き、顔の中はニードルで刺していきます。あまり絵心ないので、羊に見えるかどうか心配ですが。
前回と同様、この教室では、先生が手作りしてくださるランチが楽しみです。
今回は、旬の筍を使ったご飯でした。かぼす汁も入っていて、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。
帰りには、庭からジャスミンの花を切ってくださり、持たせてくださいました。カバー画像は、頂いたジャスミン。背景にいるのは、息子に会いに行ったときに知った、会津若松の木綿屋さんからお迎えした文化人形です。
前回もそうでしたが、今回も他に生徒さんが一人、一緒に制作しました。習い事をすると、最近は大抵私より年下の方が多いですが、ここでは年上の方とよく一緒になります。年上の方が元気に趣味を楽しんでいる姿を見ると、自分ももっと頑張ろうと元気をもらえます。
次回(たぶん、来月)は、いよいよ息子のルームシューズ作りに取り掛かる予定です。