![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154825079/rectangle_large_type_2_70a339ee8ac4f65c3274cbeb0fea268c.png?width=1200)
ちょっと田舎は、どうですか?
ここはきっと、ちょっと田舎です。
都会でも、地方都市でもない、はたまたどっぷり田舎でもない、何でもないちょうどそれらの中間あたり、ここはきっとそんなところです。
最寄り駅には、徒歩1時間。
ただ、車があれば1時間で大体のことを済ませることができます。
スーパーやコンビニ、薬局や小・中学校、農協の直売所にホームセンター、コインランドリーに市役所、飲食店やショッピングモール、美容院に病院、生きていくのに必要なことは車で1時間も走れば、大体が何とかなります。
私にはちょうどよく、生きていくには充分です。
自己紹介
私の人生きっとゆったりめ、それでもそれなりに思うところもある40代。ちょっと田舎の日常と時々でくわすハプニングを書いていこうと思います。
今、ちょっといきぐるしいあなたの息継ぎに、次、ちょっと田舎に住んでみようかなと思っているあなたのこれからに、ほんの少しでも残ることができたらうれしいです。
昨日の朝のハプニング 「あれは知ってるおっさんか?」
私は毎朝、近くの川の堤防を散歩するのが楽しみです。
その川はそれなりに広く夏時期はアユやウナギも釣れるようで、昨日の朝、いつものように歩いていると進行方向少し前方に見覚えのある車が入ってきました。
私は普段、眼鏡をかけていますが散歩中はぼんやりしたいので、あえて裸眼で向かいます。車から降りた人は、おそらく動きから、おっさんの様子。
( 近所のNさんかなー? )← 私の頭の中
少しずつ近づきながら、私のぼやけた視界でできる限りの情報を集めていきます。おっさんは私には無関心で、準備を続けています。
どうやら上の服を着替えているようです。上の方が肌色です。
そして、歩き続ける私がいよいよおっさんの背後に迫ったその時、何とおっさんはズボンとパンツを同時に脱いだのです。(※おっさんの前は見えていません。ですが、下の方が肌色です。)
それなりに心の準備になればと、私も足音大きめにして近づいていました。(しまった! 足音、聞こえてなかったかー。。)
タイミングがタイミングだけに、立ち止まるのも引き返すのも不自然です。
もう、このまま行くしかない!
冷静を装って、前だけを見て、あえてペースは崩さずにその場を通り過ぎました。
振り返ることなんてできません。
おっさんはきっと、ハッ!としていたことでしょう。
私はただただ、おっさんがNさんでなかったことを願うばかりです。
おわりに
こんな感じに、ちょっと田舎で起きたことをちょこちょこと書いていきます。ここまで読んでいただけたこと、とてもうれしいです。
ぜひまた、ちょっと田舎に遊びに来てください。
ちょいなか