このカメラを見るとヴェルディのオペラリゴレットを思い出すわけ
1970年頃であったと思うけれど、家人がオペラ会の新人と言うことで最初に登場したのがリゴレットのちょい役である。しかし結構お得な薬であって同時にデビューした他の女性歌手2人と一緒にリゴレット3人娘などともてはやされて音楽の友と言う雑誌に見開きで登場したのだから宣伝効果はかなりあったようだ。しかも大手オペラ団体だと普通はありきたりの衣装を貸すわけであるが家人の場合はかなり細いので新しく衣装を家人に合わせて作ってくれたと言う。あの頃の文化芸術活動はお金があったんだな。
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