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1938年8月22日。ウォーカーエバンスが撮影したマンハッタンファーストアベニュー61丁目6/5(土)

ライブラリーオブコングレスのウォーカーエバンスの記述を読んでみて感心したのは20代にスタートしたときにほとんど仕事がなかったと言う。それでメディアの依頼でキューバに行って犯罪のハバナと言うタイトルで撮影をしたり、その後にやはり食えないからアメリカ農業保全局の仕事をしたりしていた。ロバートフランクみたいにグッゲンハイムフェローシップは取れなかったみたいだ。これは私の推測であるがロバートフランクは外国人だしユダヤ人だけど、ウォーカーエバンスはミズーリ州のカントリーの出身だから国内芸術家と言うことで当時甘く見られていたのではないか?

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