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ニコンカメラの赤本1962を見てこのレンズのことを思い出した9/9(木)

今ではズームレンズは撮影の道具と言うよりもカメラに組み込まれて大昔からあったように思われているが50年前までまだズームレンズは夢のレンズと呼ばれていた。当時の言い方を変えると連続的に焦点距離が変わると言う事はそこに無限の数のレンズが内包されていると言うような書き方をした。確かに間違いではないのだけれども実際にズームレンズを使ったときの感覚はこれとはかなり違うのは言うまでもない。

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