新宿のペトリカメラの広告と、銀座のニコンサロン、私の個展の初日
日大の写真学生の頃、1番最初に歩きまわったのが1966年の銀座界隈であった。実家が文京区にあったから、1番近くでメトロで行ける盛り場と言う感じである。その後1968年になって、東京にはデモンストレーションの嵐が吹き荒れていて、1968と言うタイトルはずいぶん本のタイトルにもなったり、私がコレクションになっている東京都写真美術館でも1968と言うタイトルで外国あたりに企画写真展を持っていったりした。
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