カメラノートスペシャル10月第二弾11 10年前デザイン雑誌Axisにカメラデザイン論の連載をしていたのでその続きを書いてみよう
口紅から機関車まで。世界的有名な工業デザイナーがデザインしたカメラは後世に残るかと言うのはカメラデザインのビック?である。レイモンドローイのデザイナーとしての仕事はありとあらゆるものに及んだ1950年代であった。その当時の最先端のカメラデザインの流行がAnsco Mark Mに結実している。このカメラは当時日本のリコーが受注してOEM生産したのである。製作者の当時の感想を聞いてみるとカメラの全面のパネルの金属みたいにキラキラ光っているところがなかなか作りにくかったそうである。
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