東松照明さんとキャノンFTb1/22(土)
私は東松照明さんの追っかけ少年であった。新宿3丁目のビルに自分の作品を持って批評をお願いしに行ったのだから大した度胸である。その時に雑誌現代の目で編集部のスタッフだった中平卓馬が来ていたので彼にも私の作品を見てもらった。私は東松照明さんに中平さんを紹介してもらったわけだからこれは、正規の人脈と言うわけだがその後私が中平さんにお目にかかったのは彼が記憶を失った後だからこれも正しい交際の仕方だと思う。
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