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カメラノートスペシャル10月第二弾3  10年前デザイン雑誌Axisにカメラデザイン論の連載をしていたのでその続きを書いてみよう

あまりにも有名なライカの発明者オスカーバルナックであるが、彼はもともと競合していた会社カールツアイスの人なのである。それがヘッドハンティングか何かで顕微鏡で有名なしかしマイナーなメーカーのエルンストライツにやってきたわけだ。オスカーバルナックのライカ発明伝説の中で一番一般的に信用されているのは彼は体があまり丈夫ではなかったので当時一般的だった9センチ× 12センチの蛇腹カメラが大き過ぎて重過ぎるので素晴らしいアイデアで当時最新鋭のテクノロジーであった標準型の35ミリ映画撮影機のフィルムをそのまま利用したスチールカメラを作ったと言うことになっている。

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