カメラノートスペシャル11月第二弾。クラシックデジタルカメラを愛する市民の会9
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直して使うことができないのがクラシックデジカメの最大の問題点
1930年に作られた黒い小さなライカを私が持っている。1975年にオーストリアウィーンに住んでいるときにアメリカのコネチカットのカメラ屋さんから通信販売で買ったものである。このカメラ屋さんとは非常にお付き合いが深くて1982年にニューヨークに行った時はグランドセントラルステーションのスワップ上で初めてお目にかかったこともある。その古いライカをずっと使っていて川崎の関東カメラサービスでオーバーホールをしてもらった。ついでにネックストラップが付いていなかったのでそれもつけてもらった。これが25年位前の話なのである。そしてその1930年生のライカを私は問題なく今でも使っているのだ。
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