カメラノートスペシャル11月第二弾。クラシックデジタルカメラを楽しみ市民の会 3
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40年前にソニーの研究所で開発が終わったばかりのMavicaを見せてもらった。いつかこういう時代が来ると予測していた
1982年の11月であったと思う。その当時私はアメリカのモダンフォトグラフィーと言う世界で2番目に大きなカメラ雑誌で発行部数750,000歩あるのであるがそこの極東通信をしていた。ボスのハーバートケプラーさんは世界中のカメラマーケットに非常に影響力のある人であった。それで80一年から82年の短い間であったがケプラーさんが日本にいらした時にその通訳兼アシスタントをしたのである。当時はフィルム全盛の時代である。まだオートフォーカスも登場していない時代である。ボスについてカメラメーカーにインタビューをして歩きさらにカメラの工場にも見学に行ったこの時の工場の記憶そしてケプラーさんと行動していろいろ教えていただいたときのカメラに関するノーハウが今でも私の財産になっているのである。
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