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パリ祭なのでパリのズームレンズの話7/14(木)

ウィーンに暮らしている時暇なので友人が大量の文庫本を持っている中から横光利一の当時のパリをテーマにした日本人の小説を拾い読みしていた。当時はファーイーストからパリに行くと言う事はほんとに1部の人々のできることでそういう時代背景がわかるのが面白かった。私の知っている小説関係者でパリに遊んだのは永井荷風位かな?それと永井荷風の親友だった堀口大学は最初から国際人だからあっちこっち少年の頃から旅をしている。

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