カメラノートスペシャル. その7 スナップ写真取り始めて半世紀ここらでスナップ写真について考えてみる。 東京1966日大写真学科の通学路
29歳の頃ヨーロッパのウィーンでフォルカーシュレンドルフの映画撮影を手伝ったことがあった。シュレンドルフがまだ30代で駆け出しの映画監督と言う時代の話である。それで実際の撮影の段取りを見たりしていて面白いのは、主役が重要なのはもちろんであるがその主役の周りで自然な街の時間の動きを作り出すいわゆるエキストラの役割が大変重要なことであった。
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