ハッセルブラッド500 Cのフイルムを装填する2/27(日)
50年前私が日本デザインセンターに入社した頃の初任給が35,000円でハッセルブラッドは標準レンズ付きで250,000円位した。つまり月収10倍のカメラであったわけだ。ここら辺も伝説なのだが篠山紀信さんが自分をライトパブリシティーに売り込んだ時に彼はハッセルブラッドとリンホフの大型カメラを持っていると言うので入社オーケーになったそうである。これは信用できないが当時カメラがいかに高価であったことの証明にはなる。
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