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泊まったNo.9-6【上海】 麗しきレンガ造りの洋館〜上海瑞金洲际酒店(インターコンチネンタル上海瑞金)

達成日∶ 2019年1月1日
場所: 中国上海市黄浦区瑞金二路118号近复兴路
評価∶★★★★★
※念のため、写真は全て私本人の撮影です。

 中国はグローバルブランドホテルとしては、Marriott系列よりもIHGが圧倒的に強い。安いHoliday Inn ExpressからRegentまで本当に沢山あり、しかも他国と比べてかなりリーズナブルに泊まれるので私は愛用しています。全く初めての地方都市に行く場合、様子が分からないので、一旦様子見でIHGのホテルにしておくことが多いです。先日も揚州でHoliday Inn Expressにしておいたら、安いのに他のHoliday Inn Expressよりクオリティが上で安心して泊まれました。IHGはポイントの事前購入で同額で2倍買える様なプロモーションをしている時があるので、その際には積極的に購入しておいています。
 さて、この日は上海の中心部も中心部、黄浦区にある上海瑞金洲际酒店(インターコンチネンタル上海瑞金)を選びました。隣にコンサート会場の上海文化広場があるところです。前から何の建物だろうと気になっていたのですが、単にIHGのホテルと知り、しかも調べたら日によってはそう高くない値段で泊まれると判り、宿泊してみることにしました。瑞金は地名です。
 ホテルの塀が既にこれ…ビビりますよね。どこの国賓が泊まるんじゃいって…

いや、でも、ちゃんと安心のいつものINTERCONTINENTALのロゴが。

ふわぁ~重々しい門や…

いよいよ入ります。私、ゲストですから!

どきどきするわ

フロントに向います。ここにトラベルキャリーゴロゴロ言わせて入るなんて私位なんじゃないの(笑)

た、宝塚か!

石が豪華過ぎる。

シャンデリアも豪華。

しかし、私はこの建物に泊まる訳ではないのです。安い部屋ですから、新しく建てたホテル棟。

それなりの高層です。

中国では新暦の年末年始はほぼ無視なので、クリスマスツリーが旧暦の正月まで置かれているのはよくある光景。

それを上階から見下ろすと、豪華シャンデリアと共にこんな感じで映る。

部屋は一番安い部屋なので、まあ、こんな感じ。アンティーク感はある。

私、ネットを駆使して調べました!
1920年代初頭、英字新聞のオーナーもあるイギリス人の富豪、モリスの私邸として建てられたものだそうです。敷地面積55000㎡。さてその敷地内を彷徨ってみましょうか。この看板が全体像です。

あの穴を抜けてみましょう。

百合苑


別の門。こっちも重々しいなあ。さっきの番地118, こちら207。広いねー

こんな一等地に豪華過ぎますね。
ちなみにちょっとだけ朝ごはんも載せておきます。
もちろん、これ以外に中国料理も沢山あります。
IHG中国の食事はどこもとても良いです。非常にお薦めです。

ハムコーナーのクオリティはいつも高い
大陸ではエッグタルト (蛋挞)はどこにでもある普段のおやつ。しかも甘さ控えめで玉子感強く、熱々。
こんなかわいい点心もありました。

わりとばたばたとして泊まってしまったけど、もう少しゆっくりしてもよかったかな。また泊まっても良いホテルでした。お薦めいたします。

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