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行ったNo. 番外編【上海】雲南菜「云海肴」

日:2019年6月27日
場所∶ 中国上海市徐家汇路618号日月光中心4层09B徐家汇区
おすすめ度∶ ★★★★★

 行ったNo. 10-9の冒頭で書いた、上海の雲南料理店「云海肴」に、一番最初に行った時の話です。

 この日、私は出張で上海に来ていました。
この頃は、打浦橋駅近くのPullmanに良く泊まっていて、そこでまずホテルのハッピーアワーに行っていました。全工程終えてリラックスモード。続いて現地販売会社のSalesが我々のために予約してくれていた日月光中心广场に行くと、どうやら雲南料理店のようです。

日本人×2、台湾人上司、販社の台湾人(台北から出張)、販社の四川人エンジニア(上海在住)というメンバー。
先ずは汽鍋。

あれ?汽鍋ってこうやってモヤシとかに掛けて辛くして食べるんでしたっけ?私はスープを飲むものと思ってました…

続いて、雲南豆腐とプーアール茶を揚げたもの。これはハズレでした。
まあ、好きな人もいるかも。

ジャスミンの蕾(生)と玉子の炒め。ええええー!こんなの日本に無い!
万が一日本にあったらこの蕾が5個位入って3000円とか取りそう。
こんなに蕾ふんだんに入っているなんて!

これは四川人の現地エンジニアが注文した牛の内臓料理。
牛が匂いが強いタイプで我々日本人には不評でした^_^;

「これがおいしいんだよ(^^)」と台湾人Salesがおすすめする饅頭。
焼きと蒸しと両方出て来ました。
中の餡は豚肉ときのこを練ったもので出来ており、食べてみると皮が焼きの方はパリパリ感が半端なく、蒸しの方は日本ではあったことのない食感で、めちゃめちゃ美味しかった!破酥包という雲南地方の饅頭だそうです。

最後の1品はこちら。
実はこの瓜の炒めものが一番美味しかった(^_-)-☆
多分これ、例の雲南ハム使ってます。
そのせいでハムから滲み出るアミノ酸系の味で実は簡単そうな料理なのに一番美味しかった

ジャスミンの蕾、破酥包、雲南ハムと素晴らしい食体験が出来、瞬く間にこの店のファンになりました。この店は雲南ではなく北京発祥のチェーン店なのですが、もう、気に入って、2023年、2024年にも行ってしまいました。破酥包、日本に入ってこないのかしらん。

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