あおぞら銀行の利払日が到来。税引前の年利0.2%はやっぱり嬉しい!
こんにちは! ちょろきちです。
先週末はあおぞら銀行の利払い日だったので、少し前からずっとわくわくしていました。
銀行の利払日って、今やそこまで心待ちにするものではなく、むしろ「こんなに預けてるのにこれだけか……」とがっかりするために確認してるようなもの、と言いたくもなります。
しかし、あおぞら銀行の口座を開設して約1年、先週ようやく2回目の利払い日を迎えて、心は早くもぽかぽかです。笑
利率は驚きの年0.2%(税引前)
ネット銀行の魅力は、オンラインと郵送で口座開設がすべて完結できるという手軽さにくわえ、なんといっても利率の高さにあります。
これはオンラインをメインにすることで、従来型の金融機関で発生する多数の店舗ごとの人件費、営業経費、光熱費などのランニングコストを最小限まで抑えることができるからでしょう。
ネット銀行の中でも、あおぞら銀行の年利0.2%(税引き後0.159%)はかなり高いです。私は楽天銀行の口座も持っていますが、こちらの普通預金は条件(マネーブリッジ)付きで年利0.1%。さらに来年度からは「預金300万円まで(300万円を超える部分は0.04%)」に改悪されるもよう。私は当面、楽天とあおぞらの口座を貯蓄用として併用しつづけますが、楽天銀行への貯蓄は300万円を目標かつ上限にしようと思っています。
あおぞら銀行の利払日は年2回
あおぞら銀行の利息は、2月と8月の第2金曜日の預金をもとに計算され、その翌日に口座へ入金されます。利息の計算方法は下記の通り。
預入期間が長ければ長いほど、預金額が多ければ多いほど、年利0.2%の恩恵を最大限に受けることができます。
私の場合、期首(8月中旬)は60万円弱からスタートし、期中にも増減があったので、現預金80万円強に対して今回の利息は548円でした。
しかし、仮にこの預金額のまま増減せず、また銀行の利率も変わらなければ、今年の8月には税引後で655円ほどの利息が入る計算になります。
預けておくだけで文庫本1冊、カフェのドリンク1杯くらいのお金が入るのはやはり嬉しいですね。さらに預け入れ額を増やせばどのくらいになるんだろう? というわくわくがあるので、貯蓄へのモチベーションはさらに高まります。
お得なキャンペーンも無理なく活用!
あおぞら銀行では期間ごとに色々な魅力的なキャンペーンをやっているので、自分に合いそうなものは無理のない範囲で積極的に活用しています。
昨年は、投信口座の開設キャンペーンに申し込みました。「Aコース」は口座開設だけで1,000円プレゼントというもので、投信購入でさらに特典があるBコースも用意してありましたが、欲しい金融商品が今は特にないためそちらはスルー。
そして、上の画像の12/10の入金は冬季賞与の一部なのですが、こちらも「給与振込の指定口座にした」とみなされ、別のキャンペーンの対象になりました。
というわけで、この半年でキャンペーンと利息合わせて2,500円以上をあおぞら銀行から受け取ったことになります。ありがたい!
おわりに
ゆうちょ銀行の硬貨預入れ手数料が先月から導入されるなど、利息をもらえるどころか預金にまつわるコストはじわじわ増えているのが現状です。
あおぞら銀行の普通預金はあくまで変動金利であり、現状の高利率もいつまで続くかわかりません。
しかし、今後も家計の剰余分や賞与など、しばらくは貯蓄用預金口座の一つとしてお付き合いしていこうと思っています。
今回もお読みいただき、ありがとうございました!